DP2s、Rawファイルの現像の練習
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写真の話ばかりですみません。いままでずっとjpegで撮ってきましたが、DP2sはRawで撮る事で初めて性能を発揮できるセンサーを積んでいるので、きちんとRawで撮って現像してみようという事になりました。

何か落ちていた帽子
とりあえず散歩しつつ適当に撮ってきました。Rawはjpegなどと違い、ファイルサイズが大きくなってもいいから撮った情報は全部入れる、というようなファイル形式です(大ざっぱですが)。で、それを後から、撮った状態をキープしつつ明るくしたり色味を変えたりできるわけです。その作業を現像と言う(らしい)です。
とりあえず、DP2sに付属のSigma Photo pro5.0(SPP5)を使ってみました。カラースペースをAdobeRGBにすると、どうも全体に青みがかってしまうので、それを修正しつつ記憶色に近づけたり、逆に劇的になるように遊んでみたり色々と調整。
AdobeRGBのRawファイルを開くと青みがかるというのは、AdobeRGBで記録された写真をAdobeRGBの広い色域をカバーしていないモニタで開いたために起きている現象なのかと思っていたのですが、単純にそういう事でもないみたいです。単純にカラースペース、カラープロファイルと言っても、カメラ、Rawファイル、モニタ、画像を表示するアプリなど、全ての環境が同じカラープロファイルでデータを処理して初めて色が揃うので、モニタに表示された色が変、と言っても問題がどこにあるのかを把握するのは、慣れないと難しいです。正直僕はきちんと理解できていないです。
カメラでカラースペースを指定しても、Exifにその旨書き込まれるだけで、カラープロファイルは埋め込まれていない場合もあったり、flickrにアップした写真のExifデータが投稿者以外には見えない場合があったり(設定できます)、とにかく撮ったとおりの色をモニタで再現するのは非常に難しいです。


撮ったままと現像したものとの比較。
撮ったまま

現像

撮ったまま

現像

撮ったまま

現像

撮ったまま

現像

撮ったまま

現像

撮ったまま

現像(ちょっと遊んでみた)

こんな感じです。
リューシカ・リューシカ連載中です。

何か落ちていた帽子
とりあえず散歩しつつ適当に撮ってきました。Rawはjpegなどと違い、ファイルサイズが大きくなってもいいから撮った情報は全部入れる、というようなファイル形式です(大ざっぱですが)。で、それを後から、撮った状態をキープしつつ明るくしたり色味を変えたりできるわけです。その作業を現像と言う(らしい)です。
とりあえず、DP2sに付属のSigma Photo pro5.0(SPP5)を使ってみました。カラースペースをAdobeRGBにすると、どうも全体に青みがかってしまうので、それを修正しつつ記憶色に近づけたり、逆に劇的になるように遊んでみたり色々と調整。
AdobeRGBのRawファイルを開くと青みがかるというのは、AdobeRGBで記録された写真をAdobeRGBの広い色域をカバーしていないモニタで開いたために起きている現象なのかと思っていたのですが、単純にそういう事でもないみたいです。単純にカラースペース、カラープロファイルと言っても、カメラ、Rawファイル、モニタ、画像を表示するアプリなど、全ての環境が同じカラープロファイルでデータを処理して初めて色が揃うので、モニタに表示された色が変、と言っても問題がどこにあるのかを把握するのは、慣れないと難しいです。正直僕はきちんと理解できていないです。
カメラでカラースペースを指定しても、Exifにその旨書き込まれるだけで、カラープロファイルは埋め込まれていない場合もあったり、flickrにアップした写真のExifデータが投稿者以外には見えない場合があったり(設定できます)、とにかく撮ったとおりの色をモニタで再現するのは非常に難しいです。


撮ったままと現像したものとの比較。
撮ったまま

現像

撮ったまま

現像

撮ったまま

現像

撮ったまま

現像

撮ったまま

現像

撮ったまま

現像(ちょっと遊んでみた)

こんな感じです。
リューシカ・リューシカ連載中です。
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