DSiがきましたよ
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ニンテンドーDSiが来ました。いそいそと開封の儀式です。






旧DSLと比較。黒がDSi、白がDSLです。まあ、いろいろなサイトでもうさんざんやられていますが、少し薄くなっています。でも、まあ差は感じられないです。質感はマットで非常にいいです。指紋はつかないですが、もしかしたら擦れ傷に弱いかもしれない、という気はします。
画面はわずかに大きくなっています。


起動。
相変わらず地味に良くできています。まずユーザー登録。で、メニューが出るのでとりあえずカメラを起動してみました。
基本的には写真を撮って、MacのPhoto boothのような顔を面白く変形させるようなツールで遊んで保存、アルバムで見られる、というシンプルなもの。でも最初に起動した時に親切なガイドがついていたり、まあ良くできていました。
カメラは30万画素で外と内にひとつずつついています。画素的にはおもちゃもいいところですが、データが小さいおかげでいろいろな加工処理がかなり素早く行えます。顔を認識して自動的にヒゲをつけたり(ちゃんと追尾する)、二人の顔を混ぜ合わせたり、似ている度をチェックしたりもできるようです。
残念なのは、今のところ撮った写真をメールしたり、PCに転送したりFlickrなどに投稿する手段がない事。まあ、子供が使う事を考えたら、不特定多数にほいほいとDSiの中のデータを出せない仕様にした方が安全だからでしょうが、ちょっと残念です。でもDSi同士なら簡単に写真を交換できるし、SDカードを抜いてPCのカードリーダーに刺せばもちろん普通のJPEGファイルとして扱えます。
EYE-Fiを入れたら、もしかしたらさくっと転送できるかもしれません。
しかし、まだカメラを使った新しい遊びを提示するところまではいっておらず、目玉のひとつであったDSiショップも、無料になったブラウザがダウンロードできるくらいで(こんなの本体に同梱しても良かったはず)、まだ何も始まっていない感じです。
で、そのブラウザですが、2画面をうまく使っていてそこそこ使えます。でも重いサイトはお手上げです。個人的にはiPhone用のGoogleリーダーがうまく動いてくれているようなので、それは便利でした。でもまあ、これでネットを見る気には全然ならないですね。
DSiに特化した軽いWebサービスがいろいろ出てくれると面白そうなのですが。ピクトチャットで描いた絵を投稿できるdrawrみたいなサイトとか、日記とかブログを書いて写真と一緒に簡単に投稿できるとか。
細かい事で言うと、音量調整が超絶的に調整が難しかったアナログスイッチからボタンに変わったのが非常に良かったです。小さな事ですが、最低音量で遊びたい、という事が多く、そのたびに音量調整で苦労していたので。あと、音量マイナスボタンを押しながら起動で音量ゼロで起動できるというのも、電車の中で遊ぶ人を考慮したいい改善点。
液晶は、大きくなっているのですがそのぶんドットが荒く感じられて、一長一短です。輝度は少し増しました。
総合的に言って、DSLを持っているなら、今品薄の状態で苦労して(Amazonのぼったくり業者みたいなところから割高で)買うくらいだったら、待ってもいいかなと思います。
将来的にはいろいろ面白い可能性を秘めたマシンですが、今はまだただのゲーム機です。






旧DSLと比較。黒がDSi、白がDSLです。まあ、いろいろなサイトでもうさんざんやられていますが、少し薄くなっています。でも、まあ差は感じられないです。質感はマットで非常にいいです。指紋はつかないですが、もしかしたら擦れ傷に弱いかもしれない、という気はします。
画面はわずかに大きくなっています。


起動。
相変わらず地味に良くできています。まずユーザー登録。で、メニューが出るのでとりあえずカメラを起動してみました。
基本的には写真を撮って、MacのPhoto boothのような顔を面白く変形させるようなツールで遊んで保存、アルバムで見られる、というシンプルなもの。でも最初に起動した時に親切なガイドがついていたり、まあ良くできていました。
カメラは30万画素で外と内にひとつずつついています。画素的にはおもちゃもいいところですが、データが小さいおかげでいろいろな加工処理がかなり素早く行えます。顔を認識して自動的にヒゲをつけたり(ちゃんと追尾する)、二人の顔を混ぜ合わせたり、似ている度をチェックしたりもできるようです。
残念なのは、今のところ撮った写真をメールしたり、PCに転送したりFlickrなどに投稿する手段がない事。まあ、子供が使う事を考えたら、不特定多数にほいほいとDSiの中のデータを出せない仕様にした方が安全だからでしょうが、ちょっと残念です。でもDSi同士なら簡単に写真を交換できるし、SDカードを抜いてPCのカードリーダーに刺せばもちろん普通のJPEGファイルとして扱えます。
EYE-Fiを入れたら、もしかしたらさくっと転送できるかもしれません。
しかし、まだカメラを使った新しい遊びを提示するところまではいっておらず、目玉のひとつであったDSiショップも、無料になったブラウザがダウンロードできるくらいで(こんなの本体に同梱しても良かったはず)、まだ何も始まっていない感じです。
で、そのブラウザですが、2画面をうまく使っていてそこそこ使えます。でも重いサイトはお手上げです。個人的にはiPhone用のGoogleリーダーがうまく動いてくれているようなので、それは便利でした。でもまあ、これでネットを見る気には全然ならないですね。
DSiに特化した軽いWebサービスがいろいろ出てくれると面白そうなのですが。ピクトチャットで描いた絵を投稿できるdrawrみたいなサイトとか、日記とかブログを書いて写真と一緒に簡単に投稿できるとか。
細かい事で言うと、音量調整が超絶的に調整が難しかったアナログスイッチからボタンに変わったのが非常に良かったです。小さな事ですが、最低音量で遊びたい、という事が多く、そのたびに音量調整で苦労していたので。あと、音量マイナスボタンを押しながら起動で音量ゼロで起動できるというのも、電車の中で遊ぶ人を考慮したいい改善点。
液晶は、大きくなっているのですがそのぶんドットが荒く感じられて、一長一短です。輝度は少し増しました。
総合的に言って、DSLを持っているなら、今品薄の状態で苦労して(Amazonのぼったくり業者みたいなところから割高で)買うくらいだったら、待ってもいいかなと思います。
将来的にはいろいろ面白い可能性を秘めたマシンですが、今はまだただのゲーム機です。
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