物語の動機

 
 前のエントリの続きですが、配信中のポッドキャストを聴き直したりしながらちょっと考えたのですが、電脳空間カウボーイズのメンバーで10年後くらいの世界を舞台にしたSFを考えていくとして、とりあえず一番しゃべっている人としてケイス淀橋さんの考えていることを強く反映するような物語を作るとして、ケイスさんの中にある物語を前に進めるエンジンになるような動機とは何か、と考えると、結局この人は携帯電話がものすごく好きなんだなあ、というのがわりと大切なポイントになるような気がしました。
 正確に言うと、持ち歩ける小型の電話という意味の携帯電話ではなく、もっと総合的な、過去の記録を取りつつ個人の次に取るべき行動の舵取りになるようなガジェット、本当の意味でのPDAが非常に重要だと考えているのではないかと思います。まあ、その辺が専門分野の人だから当たり前と言えば当たり前なんですが。
 そんなわで、本当のPDAが近い将来、人間の行動を予測し、あるべき選択肢を提示したり補完することが当たり前になり、人間とPDAはセットでひとつの知性体である、というような設定を核に据えると、うまく話が広がっていくかもしれません。
 まあ、単にこの辺が僕の好きなジャンル、と言うことでもあるのですが。
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テーマ : SF(少し不思議)自作小説
ジャンル : 小説・文学

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僕にとっては堀晃さんの「トリニティ」シリーズが「人間とPDAはセットでひとつの知性体である」ことの基本的なイメージの一つですね。
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安倍吉俊

Author:安倍吉俊


イラストレーター。漫画集『回螺』、画集『垓層宮』発売中。
ガンガンONLINE『リューシカ・リューシカ』連載中。
代表作『lain』『NieA_7』『灰羽連盟』『TEXHNOLYZE』
Macユーザー。カメラと自転車好き。爬虫類と魚を飼育中。
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