ツール・ド・フランスst06~09

 
 ステージ06はちょっと登りのある平坦ステージ。ボーネンがやっとステージを獲った。ツァベルのマイヨ・ヴェールは一日だけ。まあこれは仕方がない。
 ステージ07はアルプスに入って、初めての山岳ステージ。ゲルデマンというT-Mobileのドイツ人選手が登りで他を圧して勝利した。ゲルデマンという選手はまだ22歳だとか。若い。新しいスターの誕生となるだろうか。実況ではドイツびいきのサッシャさんが大喜びしていた。
 両膝と腕にメッシュの包帯を巻いて走るヴィノクロフは3分以上遅れてゴール。怪我の酷さを考えると善戦したと言っていい走りだが、しかし痛い。本人は少しずつ回復しているので諦めないと言っている。頑張ってほしい。
ステージ08はアルプス2日目。1級山岳が3連続。ラスムッセンがとにかく強くて、全ての山岳を獲って山岳賞ジャージを獲得。昨日すごい登りを見せたゲルデマンは遅れてしまった。
 ラスムッセンは総合でもトップに立ち、総合と山岳賞のふたつのジャージを手にした。
 ロジャースがものすごい落車をして、何とかゴールしたもののそのままリタイア(正確にはゴールしたけど翌日未出走、かな)。巻き込まれたアロヨはガードレールを乗り越えて転落してしまったけど、それほど酷い怪我はない様子。
 一番酷かったのは、その後の下りで落車したオグレディ。片肺が潰れ、背骨、肩甲骨、鎖骨、肋骨5本を折る重傷だそうです。
 もうひとつ残念なのは、忍者マキュアンが登りで集団についていけず、タイムアウトでレースを終えてしまった事。何とか乗りきって、後半にもう一度くらいあのトリッキーなスプリントを見せてほしかった。
 第09ステージはアルプス最終日。超級山岳2つと1級ひとつ。きつい。しかもレースが始まっていきなり斜度6%の登りが15kmに渡って続く。
 この日は、サルコジ首相が観戦に来ていたそうだ。
 ソレルという新人の選手がステージを摂り、しかも山岳賞ジャージも手にした。初めてのツール参加でいきなりステージ優勝、しかも山岳賞ジャージも獲ってしまうとは、本人も信じられないみたいで、ちょっと涙ぐんで表彰台に立っているのが印象的だった。インタビューを読んだら、自転車を始めたのは16歳、今日の舞台となったガリビエ峠を登ったのは生まれて初めてだという。
 今年はマヨが調子がいいみたいで、いいポジションについている。頑張ってほしい。
 ヴィノクロフは、今日も少し遅れてトータルで8分遅れ。ちょっと厳しくなってきた。両膝と肘と合わせて15針縫う怪我を負って、足をひきずらなければ歩く事もできない状態で、まだ走り続けている根性は、すごいとしかいいようがない。さすが軍人。
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マヨにはピレネーで頑張って欲しいですね

自分もマヨにはがんばってもらいたい。
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安倍吉俊

Author:安倍吉俊


イラストレーター。漫画集『回螺』、画集『垓層宮』発売中。
ガンガンONLINE『リューシカ・リューシカ』連載中。
代表作『lain』『NieA_7』『灰羽連盟』『TEXHNOLYZE』
Macユーザー。カメラと自転車好き。爬虫類と魚を飼育中。
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