一晩寝てジョブズの現実歪曲空間が消えたので改めてiPhone雑感
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昨日はジョブズの現実歪曲空間にやられて絶賛してしまいましたが、一晩明けて正気にかえったので改めていろいろ書いてみようかと思います。
朝起きて、しばらく横になったまま、iPhoneでサイト巡りをしてみました。寝て使うと自動で画面の縦横を切り替える機能のせいで、勝手に横になったり縦になったりする事がありました。
でもまあ、なんといってもSafariの完成度は素晴らしいです。日本語は入力はできないけど、日本語のサイトは問題なく表示できます。
いいなあと思ったのは、スクロールの滑らかさとズーム機能。画面に指二本あてて開いたり閉じたりするとそれに追従して画面が拡大されたり縮小されたりするのですが、それが滑らかな無段階ズームで、常に適切にアンチエイリアスがかかるので、どんな大きさで表示しても画面は常にきれいです。
僕はずっと液晶は解像度が一番大切だと思っていて、携帯もPDAもノートパソコンも、液晶の解像度を一番重視していたのですが、iPhoneに触れて、画面の美しさは解像度ではなくて、表示させるエンジンの力が大きいんだなあと認識を新たにしました。
それはそれとして、日本に居て、今これを定価以上のお金で買う価値があるかどうか、というと微妙ですね。元々高額な製品ですし、携帯としてはまだ使えないし………。
ただ、インターフェイスの完成度に関しては、触れる機会があるならぜひ触っておくべきだと思います。
逆に気になった点は、バーチャルキーボード回りでしょうか。思ったよりはよくできていて、慣れたら打ち間違いもほとんどなく快適なのですが、キーピッチを確保するために一度に表示できるキーの数が限られていて、アルファベットと数字と記号は切り替えて使うのですが、『@』とか『.』みたいな、アルファベットと併用する機会の多いキーまで、いちいち切り替えないといけないのが多少煩わしい気がしました。
それ以上に気になったのが、カーソルキーが無い事。僕がマニュアルを読まずに使っているせいかもしれませんが、何文字か文字を打ってから最初の方に誤字を見つけた時など、そこにカーソルを持っていくのが難しい事があります。画面をタップすればいいのですが、指先ではそこまで厳密なポインティングはできないので。
指での操作感に関しては、元々多分細かい位置指定ができなくてストレスになると思っていたのですが、実際使ってみると、意外に思いどおりのところをクリックできました。とはいえ、文字と文字のちょうど間にカーソルを持っていけるかというと、やや微妙です。
※(追記)画面タップ長押しで虫眼鏡が出て、カーソルの微妙な位置決めもバッチリできる事が分かりました。さすがApple!まったく隙がありません。べた褒めもなんだし、少しくらい欠点はないもんかと思ったのですが、インターフェイス回りはちょっと欠点が見つからないですね。強いて言うならコピー&ペーストがない事くらいです。
あと、youtubeビューワがうまく動かなくて、動画はまだ見れていません。
カメラは、シャッター以外のスイッチがなく、本当にシンプルなものでした。シャッター音を消せるのはいいです。画質は、これから確認します。
WILLCOMのAdvanced esも予約済みなので、来たら比較してみたいです。性能的にはadvanced esの圧勝なはずですが、その大きなアドバンテージに対してWindpws mobile6がどのくらい足を引っ張るかが問題です。
朝起きて、しばらく横になったまま、iPhoneでサイト巡りをしてみました。寝て使うと自動で画面の縦横を切り替える機能のせいで、勝手に横になったり縦になったりする事がありました。
でもまあ、なんといってもSafariの完成度は素晴らしいです。日本語は入力はできないけど、日本語のサイトは問題なく表示できます。
いいなあと思ったのは、スクロールの滑らかさとズーム機能。画面に指二本あてて開いたり閉じたりするとそれに追従して画面が拡大されたり縮小されたりするのですが、それが滑らかな無段階ズームで、常に適切にアンチエイリアスがかかるので、どんな大きさで表示しても画面は常にきれいです。
僕はずっと液晶は解像度が一番大切だと思っていて、携帯もPDAもノートパソコンも、液晶の解像度を一番重視していたのですが、iPhoneに触れて、画面の美しさは解像度ではなくて、表示させるエンジンの力が大きいんだなあと認識を新たにしました。
それはそれとして、日本に居て、今これを定価以上のお金で買う価値があるかどうか、というと微妙ですね。元々高額な製品ですし、携帯としてはまだ使えないし………。
ただ、インターフェイスの完成度に関しては、触れる機会があるならぜひ触っておくべきだと思います。
逆に気になった点は、バーチャルキーボード回りでしょうか。思ったよりはよくできていて、慣れたら打ち間違いもほとんどなく快適なのですが、キーピッチを確保するために一度に表示できるキーの数が限られていて、アルファベットと数字と記号は切り替えて使うのですが、『@』とか『.』みたいな、アルファベットと併用する機会の多いキーまで、いちいち切り替えないといけないのが多少煩わしい気がしました。
それ以上に気になったのが、カーソルキーが無い事。僕がマニュアルを読まずに使っているせいかもしれませんが、何文字か文字を打ってから最初の方に誤字を見つけた時など、そこにカーソルを持っていくのが難しい事があります。画面をタップすればいいのですが、指先ではそこまで厳密なポインティングはできないので。
指での操作感に関しては、元々多分細かい位置指定ができなくてストレスになると思っていたのですが、実際使ってみると、意外に思いどおりのところをクリックできました。とはいえ、文字と文字のちょうど間にカーソルを持っていけるかというと、やや微妙です。
※(追記)画面タップ長押しで虫眼鏡が出て、カーソルの微妙な位置決めもバッチリできる事が分かりました。さすがApple!まったく隙がありません。べた褒めもなんだし、少しくらい欠点はないもんかと思ったのですが、インターフェイス回りはちょっと欠点が見つからないですね。強いて言うならコピー&ペーストがない事くらいです。
あと、youtubeビューワがうまく動かなくて、動画はまだ見れていません。
カメラは、シャッター以外のスイッチがなく、本当にシンプルなものでした。シャッター音を消せるのはいいです。画質は、これから確認します。
WILLCOMのAdvanced esも予約済みなので、来たら比較してみたいです。性能的にはadvanced esの圧勝なはずですが、その大きなアドバンテージに対してWindpws mobile6がどのくらい足を引っ張るかが問題です。
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>記号シフトボタン「.?123」をタップして、そのまま目的のキーにスライドさせ、そこで放す。すると、その記号は入力されて、キーボードレイアウトはアルファベットモードに戻る。
というショートカットで少し楽が出来るようです。
というショートカットで少し楽が出来るようです。