広角から中望遠の単焦点レンズをまとめて持ち歩いている気分になれるレンズ SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM Art
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ああ、書きかけで仕上げる時間がないまま放置していたらSIGMAから色々と楽しそうな新製品の噂が……。まあそれはそれとして先日買ったSIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM Artの感想を。
α7を買ってから、2004年頃に発売された数世代前のSIGMA 17-35mm F2.8-4 EX DG ASPHERICAL HSMと2002年発売のSIGMA 28-70mm F2.8 EX ASPHERICALをメインに使ってきました。どちらも良く写るいいレンズなのですが、最新のレンズと比較するとコーティングが古いせいか、逆光に弱かったり、解像感も、最近買ったSEL70200Gと比較すると少し弱く、α7IIの性能を出し切れていない気がしてきました。28-70mmは一番使う領域で、ちょっといいレンズが欲しくなってきました。まさに沼ですね。
α7IIなんだから、素直にSEL2470Zかなあとも思ったのですが、Photo Yodobashiなどの作例を見ているうちに、SIGMA 24-105mm F4 DG OS HSM Artが気になりだしました。まあ、Photo Yodobashiの作例はどのカメラでも超いいので逆に当てにならないのですが(笑)。とにかく、色乗りの良さと解像感に惹かれました。
望遠側がさらに長く手振れ補正も効くSEL24240と迷いましたが、SEL24240はどの作例を見ても悪くはないけど立体感に欠ける気がして……。あと望遠域はSEL70200Gがありますしね。

そんなわけで外箱。

開封。でかい。重い。でもかっちょいい。SIGMA 35mm DG HSM Artもそうですが、持っていて嬉しくまります。

LA-EA4で、いつの間にか中古で買っているα7sにつけています。α7IIにつける時はLA-EA3にした方がいいのかなあ。劇的に違うならLA-EA3欲しいけど……。

α7sにつけて井の頭公園へ。タマゴ( •~•)が井の頭公園が好きで、日課のようになっています。

かいぼり中のひょうたん池。広角側で。

同じ位置から望遠端。このくらいまで寄れます。28-70mmの感覚に慣れていると、ちょっと得した気分。


水の表現がいいですね。

これはアオサギと白鷺……かな?105mmだとここまでしか寄れない。

井の頭公園を出て、マルイに向かう道の雑貨屋。ちょっと暗く現像してしまったか。

何というかこう、密度感があるというか今まで使ってきたレンズより情報量が多い気がします。今までα7IIを使ってきて、今日はα7sなので画像サイズ的には小さいのですが、色がしっかり乗って細かい凹凸や物の質感がしっかり表現できていてとてもいいです。

この日の写真はだいたいLightroomで歪曲や周辺減光を補正しています。補正しないと歪曲も周辺減光も多少あります。実際どうなのかは分かりませんが、そういう事よりも密度のある印象的な画を書き出す事を一番に考えて設計されているように感じます。まあ僕の技術の問題で印象的にはなってないのですが(汗)。



NAPOLIという店に入りました。

具のないピザを美味しそうに撮るの難しい……。なんかぼやっとしてますが美味しかったです。

もう一度井の頭公園を通って帰宅。



細い枝を撮るのが大好きです。
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