dp3 Quattroをしばらく使ってみての感想

 
IMG_0838.JPG
 foxfotoさんのつけっぱなしフードとキャップホルダーをつけて。何かかっこ良く撮りたかったけど、とにかく部屋が散らかっていて……。

 もう発売から2週間経ってしまいましたが、超楽しく使っております。素晴らしいです。dp2 Quattroも素晴らしかったですが、dp3 Quattroの方がさらに一段みっしりと解像する気がします。
 1世代前のdp3 Merrillが本当に素晴らしくて、手放さず手元に持っていて、dp1Q、dp2Q、dp3Mの3台体制で行こうと思っていたのですが、x1.2のテレコンが同時発売されると聞いて、結局セットで買ってしまいました……。
dp1、dp0 Quattroは当分見送りです。SD1の後継機もありますしね……。

DP2Q4965spp




僕は趣味が高じて結構な台数のカメラを持っていますが、SIGMAのカメラの利用頻度が圧倒的に高いです。便利さという点ではもっと便利なカメラはいくつもあるのですが(というかほとんどのカメラがSIGMAのカメラより便利なのですが(笑))、でもつい手が伸びてしまうのはSIGMAのカメラなのです。

 dp Quattroシリーズの持つ高い解像力や、Foveonセンサーのディテールや色の再現性の高さというのももちろんあるのですが、何よりまず、使っていて楽しい、というのが大きいです。
 SIGMA以外のメインカメラはSONYのα7IIなのですが、これはボディ内5軸手ぶれ補正、フルサイズセンサー、高解像度の液晶、マウントアダプタで膨大なレンズが付けられる、と至れり尽くせりのカメラです。暗所にも強いです。こちらももちろんすごく楽しい。

 僕にとってのα7IIの楽しさは最新のレンズもオールドレンズも使えて何でも綺麗に撮れる万能さと便利さ、失敗が少ない事の安心感で、dp Quattroシリーズの楽しさは得意不得意のはっきりした尖った性能と、条件が揃わないと最高性能が発揮できないというその制約の中で、どう工夫して撮るかを考えるうちにカメラに対する理解が深まってゆく点にあります。
 僕にとって、制約がある、という事は創造性を高めるための重要な条件です。すべてが無制限に自由な状況では自分が何をしたいのか分からなくなってしまうのですが、不自由な制約があると、その制約を何とかしたい、という動機が生まれ、なぜ自分はそれを制約だと感じるのかを探る事で自分が何をしたいのかが分かってきます。
 もちろん、ただ不便なだけの制約はストレスにしかならないのですが、SIGMAのカメラは、制約を超える事ができれば驚くような解像感の高い写真が撮れるので、制約が創造性を高める踏み台として機能してくれます。僕はどうもそういう道具に心惹かれるようです。

DP3Q0279spp

DP3Q0301spp

DP3Q0364spp

DP3Q0402spp

DP3Q0437spp

DP3Q0452spp

DP3Q0468spp

DP3Q0471spp

DP3Q0544spp

DP3Q0563spp

DP3Q0564spp

フルカラー漫画『リューシカ…リューシカ』連載中です。Web掲載分は無料で読めます。ぜひ。
単行本9巻

もよろしくです。





関連記事
スポンサーサイト

テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

tag : dp3Quattro SIGMA

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

安倍吉俊

Author:安倍吉俊


イラストレーター。漫画集『回螺』、画集『垓層宮』発売中。
ガンガンONLINE『リューシカ・リューシカ』連載中。
代表作『lain』『NieA_7』『灰羽連盟』『TEXHNOLYZE』
Macユーザー。カメラと自転車好き。爬虫類と魚を飼育中。
何かありましたらabetc*mac.comまで(*を@に変えてください)。

Twitter
Facebook
Amazon

同人誌の通販はこちら 恵文社バンビオ店

COMIC ZIN

スポンサードリンク
FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
pixiv
最近の記事
カテゴリー
ユーザータグ

Quattro" "sd SIGMA dp3Quattro sp2Quattro α7II カメラ Mac iPad Apple 自転車 iPhone 電子書籍 ライフログ 糞対談 糞先生 石と泉 フトアゴヒゲトカゲ 古代魚 爬虫類 ダトニオ 掃除 

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
なかのひと