leicaのtelyt 200mm F4がやっとつけられた。visoflexは難しい
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leicaのtelyt 200mm F4というレンズが、まあ曇りありなんですが比較的お安く手に入ったので、ホクホクとα7(まだIIを買う前)につけようとしたのですが、うまくつけられませんでした。
このtelyt 200mm F4というレンズは通常のMマウントとかlマウントでは使う事ができないタイプのレンズで、visoflexというヘンテコなスペーサーをかまして取り付けます。
まあ簡単に言うとレンジファインダーのleicaのカメラはレンズから入ってきた画をそのまま見る事ができないのでマクロとか望遠のレンズの撮影が難しいらしくて、対策としてvisoflexというミラーボックスみたいなものをレンズの接合部にかまして見たままの画をファインダーに映していたらしいです。で、そのvisoflex装置のぶんだけスペーサーをかますとα7などでも使えるはず…と思ってvisoflex-Eマウントのアダプタを買ってつけてみたところ、ピントが全く合わない。いろいろ調べたのですがよく分からなくて、そのまま放置していたのですが、α7IIを買って再び付けてみたくなり、もう一度調べてみました。ファインダーを覗きながらマウントを外してカメラとレンズの距離を少しずつ離していくと、7〜10mmくらい離したところでピントが合っている事が分かりました。つまり僕が買ったvisoflex-Eマウントアダプタは長さが足りていないようなのです。
で、またコツコツ調べたら(詳しい人には常識なんでしょうけど)OUBIO/16466Mという中間リングをかませばいい事が分かって、しかもleicaの製品にしてはものすごく安くて(まあただのスペーサーですからね…)、買ってつけたら写った!ちょっと感激!

で、タマゴ( •~•)を散歩させるついでに試し撮りしてきました。

ペンギン。お腹の質感が独特。レンズの特性かなと思ったけど、露出オーバー気味なのをLightroom5で補正したからかも。

ニワトリ。たぶん50年くらい前のレンズで状態もあまり良くないけど、条件が良ければしっかり写る。

ガラスの檻越しのウサギ。RAWで撮ってLightroom5で白飛びを抑えているんだけど、毛並みがしっかり残っていて関心する。ガラス越しだし檻の中は暗いし、もっとディテールが飛んでしまいそうなものだけど、よく粘っていると思う。

シカ。メリハリがすごくあるわけではないど自然な感じ。

アナグマ。いつもせわしなく歩き回っていてうまく撮れないんだけど、この日はじっとしていてくれた。

ゾウのはな子。何かホースで腹をペチーンと叩いて遊んでいる(?)。顔もなんか『ウヒャッ!』と言っているように見える。実はかゆいとか、何か意味のある行動なんだろうか?

ハト。

雪だるま。アナ雪のオラフ?

サル。

リス。画面中央の白っぽいのは、光源が近くにあると必ず入ってしまうゴースト。これがtelyt 200mm F4.の特性なのか、僕の個体の問題なのか分からない。曇りがありそうなのでこのレンズ個体の問題の可能性が高い。

木。やはり中央がくすんでコントラストが低くなっている。ちょっとトイカメラみたい。
フルカラー漫画『リューシカ…リューシカ』連載中です。Web掲載分は無料で読めます。ぜひ。
このtelyt 200mm F4というレンズは通常のMマウントとかlマウントでは使う事ができないタイプのレンズで、visoflexというヘンテコなスペーサーをかまして取り付けます。
まあ簡単に言うとレンジファインダーのleicaのカメラはレンズから入ってきた画をそのまま見る事ができないのでマクロとか望遠のレンズの撮影が難しいらしくて、対策としてvisoflexというミラーボックスみたいなものをレンズの接合部にかまして見たままの画をファインダーに映していたらしいです。で、そのvisoflex装置のぶんだけスペーサーをかますとα7などでも使えるはず…と思ってvisoflex-Eマウントのアダプタを買ってつけてみたところ、ピントが全く合わない。いろいろ調べたのですがよく分からなくて、そのまま放置していたのですが、α7IIを買って再び付けてみたくなり、もう一度調べてみました。ファインダーを覗きながらマウントを外してカメラとレンズの距離を少しずつ離していくと、7〜10mmくらい離したところでピントが合っている事が分かりました。つまり僕が買ったvisoflex-Eマウントアダプタは長さが足りていないようなのです。
で、またコツコツ調べたら(詳しい人には常識なんでしょうけど)OUBIO/16466Mという中間リングをかませばいい事が分かって、しかもleicaの製品にしてはものすごく安くて(まあただのスペーサーですからね…)、買ってつけたら写った!ちょっと感激!

で、タマゴ( •~•)を散歩させるついでに試し撮りしてきました。

ペンギン。お腹の質感が独特。レンズの特性かなと思ったけど、露出オーバー気味なのをLightroom5で補正したからかも。

ニワトリ。たぶん50年くらい前のレンズで状態もあまり良くないけど、条件が良ければしっかり写る。

ガラスの檻越しのウサギ。RAWで撮ってLightroom5で白飛びを抑えているんだけど、毛並みがしっかり残っていて関心する。ガラス越しだし檻の中は暗いし、もっとディテールが飛んでしまいそうなものだけど、よく粘っていると思う。

シカ。メリハリがすごくあるわけではないど自然な感じ。

アナグマ。いつもせわしなく歩き回っていてうまく撮れないんだけど、この日はじっとしていてくれた。

ゾウのはな子。何かホースで腹をペチーンと叩いて遊んでいる(?)。顔もなんか『ウヒャッ!』と言っているように見える。実はかゆいとか、何か意味のある行動なんだろうか?

ハト。

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サル。

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tag : α7II