月食さん SIGMA SD1 50-500mm F4.5-6.3
ツイート
10月8日は皆既月食でした。で、撮ってみました。

まず19:08、見た目は下が欠けた三日月状態。

少し赤みが。

現像を工夫して、暗部を持ち上げてみる。かすかに赤い。

雲が出てきた。実際には暗部は闇に溶けている感じ。

これが19:19。

19:25。赤みが増してきている。
いろいろパラメータを変えて撮影、現像しているが、シャッタースピードが1秒を過ぎると完全にぶれてしまっている。月自体が結構なスピードでぐんぐん動いているから。0.5秒くらいだとまあまあシャープ。今日は月が暗くて結構大変だった。

シャッタースピードを1/10秒くらいにすると、このくらい暗くなってしまい、暗部を持ち上げてもノイズが乗ってしまう。でもISOは100で撮りたい。SD1難しい。
でも、dp2 Quattroに比べてAFは暗かったりコントラストの小さい淡いディテールに対しても結構食いついていってくれる。dp2Qはちょっと色の薄い空だと雲にも空にもピントが合わなくて空が撮れない事がある。

19:30。

試しに引いた画。シャッタースピード10秒。月はぶれてしまっている。

19:37。

ss3.2秒で。雲と闇と電線の配置がいい。

完全に赤い月。知らない惑星みたい。

雲に覆われる月。完全に見えなくなり、一度部屋に撤収。

20:22。雲が晴れてきたので再挑戦。

上とほぼ同時刻。上はF6.3。これはF8。現像パラメータもちょっと違う。

20:24。19時台の月は上が明るかったが、全体に均質に赤くなってきている。

ss1/10秒。謎の惑星っぽい。

20:29

これでおしまい。
リューシカ・リューシカ連載中です。

まず19:08、見た目は下が欠けた三日月状態。

少し赤みが。

現像を工夫して、暗部を持ち上げてみる。かすかに赤い。

雲が出てきた。実際には暗部は闇に溶けている感じ。

これが19:19。

19:25。赤みが増してきている。
いろいろパラメータを変えて撮影、現像しているが、シャッタースピードが1秒を過ぎると完全にぶれてしまっている。月自体が結構なスピードでぐんぐん動いているから。0.5秒くらいだとまあまあシャープ。今日は月が暗くて結構大変だった。

シャッタースピードを1/10秒くらいにすると、このくらい暗くなってしまい、暗部を持ち上げてもノイズが乗ってしまう。でもISOは100で撮りたい。SD1難しい。
でも、dp2 Quattroに比べてAFは暗かったりコントラストの小さい淡いディテールに対しても結構食いついていってくれる。dp2Qはちょっと色の薄い空だと雲にも空にもピントが合わなくて空が撮れない事がある。

19:30。

試しに引いた画。シャッタースピード10秒。月はぶれてしまっている。

19:37。

ss3.2秒で。雲と闇と電線の配置がいい。

完全に赤い月。知らない惑星みたい。

雲に覆われる月。完全に見えなくなり、一度部屋に撤収。

20:22。雲が晴れてきたので再挑戦。

上とほぼ同時刻。上はF6.3。これはF8。現像パラメータもちょっと違う。

20:24。19時台の月は上が明るかったが、全体に均質に赤くなってきている。

ss1/10秒。謎の惑星っぽい。

20:29

これでおしまい。
リューシカ・リューシカ連載中です。
- 関連記事
-
- SIGMAのdp Quattro用LCDビューファインダーLVF-01は楽しい (2015/01/30)
- 月食さん SIGMA SD1 50-500mm F4.5-6.3 (2014/10/08)
- dp2 QuattroとDP2 Merrillの描画の違い (2014/08/14)
スポンサーサイト