SX700HSを買う。一眼とスマホの間を埋めるもの
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子供がいると、とにかく手軽で素早く取り出せてAFが早く、ズームができて手ぶれ補正が強力なカメラが欲しくなります。子供はとにかく動くし表情はめまぐるしく変わるし、こちらも荷物がやたら多いしさらに子供は常に手を繋いで欲しがったりして、ちゃんと構えて撮る事ができない場面が多いからです。
iPhoneでいいじゃん。と言われるとまあそうなんですが(実際iPhoneの出番は多い)、iPhoneは意外とピントに迷って子供のおもしろシーンを微妙に撮り逃す事が多いのと、iPhoneを取り出すとiPhoneに触りたがってしまうので。
そんな時にSX700HSの記事を見かけて、一気に買う気になりました。iPhoneでできない超ズームと早いAFがあり、普段メインで使うSD1やDP Merrillのサブとしてもいいし、子供が生まれたらビデオでしょ、と息巻いて買ったCX720vが、性能的には申し分ないんだけど静止画のカメラがメインだとどうしても出番がなくて、動画性能の高い携帯性の高いコンデジの必要性を感じていたところなので。
まあいろいろ言い訳しつつ、要するに欲しかったのです(笑)。


目一杯伸ばすとこのくらい。

サイズ比較。まあ普通の大きさ。
で、日々サブ機として重宝しているのですが、子供の写真を載せられないのであんまりサンプルがない(汗)。で、今日やっとズームの凄さが分かる写真を撮る機会があったので紹介。
上野のcafe HIBIKIという喫茶店のテラスからスカイツリーが見えました。これはDP3 Merrill。

同じ位置からSX700SHで撮ります。これは広角側いっぱい。35mm換算で25mm。

これは広角側いっぱい。35mm換算で25mm。
寄ってみます。

センサーが小さいのでピクセル等倍で見るとディテールは潰れてますが、縮小すると意外と密度感があります。このあたりは、少ないデータでうまいことそれっぽく見せるアルゴリズムがあるんでしょうね。

これが望遠いっぱい、750mm。もやもやっとするのは、センサーやレンズの限界ということもあるけど、この日はけっこう暑くて空気の層が揺らいでいるからだと思う。

もう一枚。ポケットに入るサイズのカメラでここまでできたらとりあえず文句なしだと思う。

ついでにタワーのてっぺん。
ここからさらにデジタルズームもできます。


ここまでくるとカメラがちょっと動いただけで被写体がどっかにすっ飛んでしまったりするものなのですが、強力な手ブレ補正で手持ちとは思えないくらい安定して取れます。すごい時代になったもんですね。

おまり。cafe HIBIKIのパンダロールパン。パンダ要素がすげー雑。でも意外とうまかった。

すげーパンダ推し!。
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