α7テスト撮影その1。井の頭自然文化園
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井の頭自然文化園は年間パス買ったので、散歩ついでにちょくちょく立ち寄ります。で、α7のテストを兼ねて27日、28日と2日続けて買い物ついでにぐるっと回ってきました。
まず27日。α7にmetaboneのNEX用SPEEDBOOSTERをつけてCanon用のzeiss Pancolar 50mm F1.8とLマウントアダプタでleica summitar 50mm F2、LA-EA4でAマウントのSIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACROの3本です。レンズの写真は前回のエントリにあります。
SPEEDBOOSTERは、APS-CのNEX用なので、画角とF値が変わってしまうようです。画角に関しては、クロップされてAPS-Cサイズになってしまう(オートだとフラフラとクロップがオンになったりオフになったりする)のですが、F値はEXIF情報的には一段明るくなっているようです。F1.8のレンズでF値がF1.3と表示されたりします。
撮影は全部撮って出しのjpeg、画質はファインです。

zeiss Pancolar 50mm F1.8
クロップされないとこんな感じです。
zeiss Pancolar 50mm F1.8
クロップされると2624 x 3936ピクセルになります。

leica summitar 50mm F2。拡大するとかなり潰れてしまってますね。ピント合わせ損ねたか、マウントアダプタがNEX用だからか、レンズがバルサム切れしてるからか……。

これはわりとしっかり写ってる。

古いレンズはコーティングなどの性能が今より低くて、太陽が画面に入るとフレアが出ますね。

ふわふわっとしたボケ味。

鶏。SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO。

ちょっと白飛びした。


枝を食べる鹿。これは古いレンズじゃないけど何かのはずみでフレアっぽい滲みが出てしまった。手前の檻のせいかも。

コウモリ。珍しく窓の近くに寄ってきてくれた。慌てて撮ったのでブレブレの写真を量産してしまった。もっと寄れたなあ。

キツネ。薄暗くてISO6400になってしまったが、それを考えたら画質はとてもいい。暗所に強いのは心強い。小さいレンズを付けてSD1のサブ機……と言ったら贅沢すぎるけど、そういう使い方もできるかも。

SIGMA 70-300mm F4-5.6は安いレンズでα7の性能を完全に引き出すには力不足かなと思ったけど、うまく条件が合えばいい描写をする。でもこれもさっきの鹿みたいに画面右、すこし白っぽい。レンズに曇りもなさそうだし、なんだろ。

落ち葉。

サル。細かく動くのでAFが間に合わず、手ぶれ補正もないのでどうしてもぶれてしまう。練習しないと。

枝。summitarと比べると細部がしっかり描写されている。でももっとピシっとできたな……。

リス園の池。

くるみを食うリス。やはりちょっとぶれてる。

summitarで木の葉を。なかなかいい。exifにF値が記録されないのがちょっと不便。まあ仕方ないけど。

summitarで紅葉。落ち着いた色合い。

引いた画で。フチが滲むけどこれはこれで。

きれいなボケ方。何十年も前のレンズがこうやって最新のカメラで使えるというのはいいですね。


売店。
こんな感じでした。今回はレンズが古かったり安かったりであまり参考にならなかったかも。次回はSAL1680Z、MINOLTA 100mm F2.8 MACROを試します。
まず27日。α7にmetaboneのNEX用SPEEDBOOSTERをつけてCanon用のzeiss Pancolar 50mm F1.8とLマウントアダプタでleica summitar 50mm F2、LA-EA4でAマウントのSIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACROの3本です。レンズの写真は前回のエントリにあります。
SPEEDBOOSTERは、APS-CのNEX用なので、画角とF値が変わってしまうようです。画角に関しては、クロップされてAPS-Cサイズになってしまう(オートだとフラフラとクロップがオンになったりオフになったりする)のですが、F値はEXIF情報的には一段明るくなっているようです。F1.8のレンズでF値がF1.3と表示されたりします。
撮影は全部撮って出しのjpeg、画質はファインです。

zeiss Pancolar 50mm F1.8
クロップされないとこんな感じです。

zeiss Pancolar 50mm F1.8
クロップされると2624 x 3936ピクセルになります。

leica summitar 50mm F2。拡大するとかなり潰れてしまってますね。ピント合わせ損ねたか、マウントアダプタがNEX用だからか、レンズがバルサム切れしてるからか……。

これはわりとしっかり写ってる。

古いレンズはコーティングなどの性能が今より低くて、太陽が画面に入るとフレアが出ますね。

ふわふわっとしたボケ味。

鶏。SIGMA 70-300mm F4-5.6 DG MACRO。

ちょっと白飛びした。


枝を食べる鹿。これは古いレンズじゃないけど何かのはずみでフレアっぽい滲みが出てしまった。手前の檻のせいかも。

コウモリ。珍しく窓の近くに寄ってきてくれた。慌てて撮ったのでブレブレの写真を量産してしまった。もっと寄れたなあ。

キツネ。薄暗くてISO6400になってしまったが、それを考えたら画質はとてもいい。暗所に強いのは心強い。小さいレンズを付けてSD1のサブ機……と言ったら贅沢すぎるけど、そういう使い方もできるかも。

SIGMA 70-300mm F4-5.6は安いレンズでα7の性能を完全に引き出すには力不足かなと思ったけど、うまく条件が合えばいい描写をする。でもこれもさっきの鹿みたいに画面右、すこし白っぽい。レンズに曇りもなさそうだし、なんだろ。

落ち葉。

サル。細かく動くのでAFが間に合わず、手ぶれ補正もないのでどうしてもぶれてしまう。練習しないと。

枝。summitarと比べると細部がしっかり描写されている。でももっとピシっとできたな……。

リス園の池。

くるみを食うリス。やはりちょっとぶれてる。

summitarで木の葉を。なかなかいい。exifにF値が記録されないのがちょっと不便。まあ仕方ないけど。

summitarで紅葉。落ち着いた色合い。

引いた画で。フチが滲むけどこれはこれで。

きれいなボケ方。何十年も前のレンズがこうやって最新のカメラで使えるというのはいいですね。


売店。
こんな感じでした。今回はレンズが古かったり安かったりであまり参考にならなかったかも。次回はSAL1680Z、MINOLTA 100mm F2.8 MACROを試します。
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