古いLeicaのデジカメを譲っていただきました
ツイート
Digilux1という2002年のカメラです。譲っていただきました。多謝。

10年前ですから、Leicaとしては古くはないのですが、デジカメとして考えると10年は恐ろしく昔です。CCDは400万画素、当時としては大型の2.5inch低温ポリシリコン液晶、本体付属のSDカードは64M(Gではなく)!SDHC非対応(というか、この当時は多分SDHC規格がまだなかった)なので2Gの旧式のSDカードまでしか使えない、など、まあ昔のデジカメです。
でも、デジタルでない部分、デザインやレンズの品質(vario summicron F2.5 7-21mm(35mm換算で33-100mm))細かい作り込みなど、単純に古いとは言えない部分が微妙なバランスで共存していて、不思議なカメラです。
『旧来のアナログの味を最新のデジカメに』というコンセプトだと思うのですが、デジタル部分が古くなってしまって、旧来の~という部分が意外と古びていないので、バランスが逆転してしまっているんですね。

独特のデザインです。今のコンデジと比べるとひとまわり大きいです。

背面。屋外で使うためのモニタフードがつけられます。

AF、MF、Macroを切り替えるレバーがあります。

ちょっと試し撮り。白い壁に青みが入ったり、光量があると少し緑が強く出すぎますが、意外と解像感はあります。

ヒョウモン。これだけ見ると、ちょっと10年前のデジカメとは思えない画質です。

トカゲたち。何というか、本体が書き出す素のjpegでも全く問題ないです。
Digilux1はjpegの他にtiffにも対応しています。tiffで書き出してLightRoom4で現像してみました。

いや、繊細ですげー綺麗なんですけど。


よくベンチマークで使う建物ふたつ。等倍で見ると、画素が足りなくて、SD1なんかと比較すると(比較したらかわいそうですが)少しディテールが甘いです。でもこうしてブログに置くサイズだと、ぱっと見おおきな差はないかもしれません。うーん。

きりっとしていいです。




いつもの散歩道の色々。過去のエントリを見ると、他のカメラで撮った近い構図の写真があると思うので比較してみるといいかも。

カメたち。ハイライト飛びもなく優秀です。

いつも撮る噴水。

逆光を補正したら少し無理のある画面に。井の頭公園のジェラート屋さん。閉店してしまうみたいです。残念。

記念に買ってみました。

犬。


フリマやってました。

ゴム鉄砲屋さん。

LRで緑を調整してやると、密度のある質感に。等倍で見るとやはり1/1.76inchというセンサーサイズの限界を感じますが、縮小したときの密度感はなかなか。

羊歯。

いつものパンダ。少し白に青みが。

カルガモかな。何か常用できそうな画質です。Leica恐るべし。
ここでびっくりする事にSDカードがパンクしました(笑)。tiffだと80枚くらいしか撮れません。付属の64Mのカードだと5枚くらいです。そんな時代によくtiffに対応したなあ……。
価格が高すぎてずっと敬遠してきたライカですが(といいつつレンズは数本ありますが)、ついに片足を突っ込んでしまった感じです。
というか、この写真は5月19日に撮ったものですが、1週間後の今日、既に手元にLeica x1があります(笑)。やばい。
x1のレビューはまた後日。
リューシカ・リューシカ連載中です。

10年前ですから、Leicaとしては古くはないのですが、デジカメとして考えると10年は恐ろしく昔です。CCDは400万画素、当時としては大型の2.5inch低温ポリシリコン液晶、本体付属のSDカードは64M(Gではなく)!SDHC非対応(というか、この当時は多分SDHC規格がまだなかった)なので2Gの旧式のSDカードまでしか使えない、など、まあ昔のデジカメです。
でも、デジタルでない部分、デザインやレンズの品質(vario summicron F2.5 7-21mm(35mm換算で33-100mm))細かい作り込みなど、単純に古いとは言えない部分が微妙なバランスで共存していて、不思議なカメラです。
『旧来のアナログの味を最新のデジカメに』というコンセプトだと思うのですが、デジタル部分が古くなってしまって、旧来の~という部分が意外と古びていないので、バランスが逆転してしまっているんですね。

独特のデザインです。今のコンデジと比べるとひとまわり大きいです。

背面。屋外で使うためのモニタフードがつけられます。

AF、MF、Macroを切り替えるレバーがあります。

ちょっと試し撮り。白い壁に青みが入ったり、光量があると少し緑が強く出すぎますが、意外と解像感はあります。

ヒョウモン。これだけ見ると、ちょっと10年前のデジカメとは思えない画質です。

トカゲたち。何というか、本体が書き出す素のjpegでも全く問題ないです。
Digilux1はjpegの他にtiffにも対応しています。tiffで書き出してLightRoom4で現像してみました。

いや、繊細ですげー綺麗なんですけど。


よくベンチマークで使う建物ふたつ。等倍で見ると、画素が足りなくて、SD1なんかと比較すると(比較したらかわいそうですが)少しディテールが甘いです。でもこうしてブログに置くサイズだと、ぱっと見おおきな差はないかもしれません。うーん。

きりっとしていいです。




いつもの散歩道の色々。過去のエントリを見ると、他のカメラで撮った近い構図の写真があると思うので比較してみるといいかも。

カメたち。ハイライト飛びもなく優秀です。

いつも撮る噴水。

逆光を補正したら少し無理のある画面に。井の頭公園のジェラート屋さん。閉店してしまうみたいです。残念。

記念に買ってみました。

犬。


フリマやってました。

ゴム鉄砲屋さん。

LRで緑を調整してやると、密度のある質感に。等倍で見るとやはり1/1.76inchというセンサーサイズの限界を感じますが、縮小したときの密度感はなかなか。

羊歯。

いつものパンダ。少し白に青みが。

カルガモかな。何か常用できそうな画質です。Leica恐るべし。
ここでびっくりする事にSDカードがパンクしました(笑)。tiffだと80枚くらいしか撮れません。付属の64Mのカードだと5枚くらいです。そんな時代によくtiffに対応したなあ……。
価格が高すぎてずっと敬遠してきたライカですが(といいつつレンズは数本ありますが)、ついに片足を突っ込んでしまった感じです。
というか、この写真は5月19日に撮ったものですが、1週間後の今日、既に手元にLeica x1があります(笑)。やばい。
x1のレビューはまた後日。
リューシカ・リューシカ連載中です。
- 関連記事
-
- やーうっかりLeica沼に滑り落ちましたよ(中古のx1買った) (2012/05/27)
- 古いLeicaのデジカメを譲っていただきました (2012/05/26)
- 金環日食を撮ろうと空を見上げたら奴がいた! (2012/05/21)
スポンサーサイト
テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真