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フェノメノ完結編『フェノメノ 陸』が発売になります

 

 フェノメノのイラストの話を初めていただいたのは2011年の夏でした。僕の引っ越しなどで締め切りを延ばしてもらった事もありますが、約4年間夜石達を描いてきた事になります。
 今回大団円を迎え、事前におおよその終わりの形については作者の一肇さんから聞いていたのですが、何というか、最終章は少し時間を置いて読み返さないと気持ちの整理が追いつかない感じでした。
 僕にとっての良い物語は、何というかトロッコのようなものに乗せられてコトコトとどこか知らない場所に運ばれていくような、その物語に触れなければ想起される事がなかっただろうというような感情を抱かせてくれるようなものなのですが、フェノメノはまさにそういう物語でした。

 未読の方もいるだろうし、ネタバレは避けたいので内容には深く触れませんが、星海社のサイトで1話が無料で公開されてますので興味がありましたらぜひ読んでみてください。

 ビジュアルノベル版もあります。

 6/16日に、作者の一肇さんがTwitter怪談をやるので、そちらもぜひ。



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テーマ : 本の紹介
ジャンル : 小説・文学

レンズの進化を実感する

 


 最近SIGMAが会津工場の新しい動画を発表していて、カスタマーサポートの様子が分かって面白かったのですが、そこではたと、SIGMA 35mm F1.4 DG HSMのピントがずれてきていて、修理に出そうと思っていた事を思い出しました。製品に問題があったわけではなく、僕がうっかり強くぶつけてしまったのです。
 おそらく僕の持っているレンズの中で最も高性能なレンズであり、Twitterで山木社長に直々に背中を押していただいて購入を決意したという思い出深いレンズでもあります。すぐ修理に出そうと思っていたんだけど、引っ越しがあって忙しかったのと、dp Quattroが楽しすぎてSD1の出番が減っていたせいで、そのままになっていました。

 宅配で神奈川県のカスタマーセンターに送ると、数日でピシっと整備されて戻ってきました。無料でした。この対応の素晴らしさもSIGMAの製品を贔屓にする理由のひとつです。

 で、SD1につけようと思ったのですが、ふとSA-Eマウントアダプタを買っていたのを思い出し、AFの調整はSD1につけて問題ないのを確認したので、α7IIにつけてみようという気になりました。フルサイズだとどういう写りになるか試したくなったので。

 SA-Eマウントアダプタは2000円くらいのもので、ちょっとレンズががたつきました。多分そのせいでこのレンズの光学性能をフルには発揮できていない気がします。AFも効かないし、絞りも開放F1.4で固定されてしまうのでいろいろ制約がありますが、それも面白いです。

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 井の頭公園に行きました。井戸ですが、APS-CのSD1に比べてさらに一段ボケる感じです。ミニチュア写真みたい。

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 葉。

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 切り株から葉。僕はこの切り株から新しい葉が生えてきているのがなんだか好きで、見かけるとつい撮ってしまいます。結構な枚数がたまったので、そのうちまとめて載せます。

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 ダンゴムシ。前後のボケがすごい。絞りたいけど開放でしか撮れないのだ。電子接点付きのマウントアダプタ出ないかな…。でないか。

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 シダの葉。いい感じにボケると空間感が出ていいですね。

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 階段。

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 弁財天の橋。

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 ここを通るたびにタマゴ( •~•)が乗って歩きたがる。

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 日頃、α7IIにはオールドレンズをつけて『古いけどけっこう写るなあ』などと思っていたのですが、最新の高性能レンズをつけると、その写りの良さに驚きますね。クリアで色に濁りがなく、本当に気持ちが良いです。MFで撮って、ピントリングのトルク感が絶妙でピント合わせがとてもやりやすいのにも改めて感心しました。

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 てんとう虫?テントウムシダマシ?

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 ポムの樹というオムライス屋さんに入りました。

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 タマゴ( •~•)はお子様ランチ。

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 ( ̄Σ ̄)はハンバーグオムレツ。

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 僕はいくらとポテトのドリアにしました。食べ物、もっとうまく撮れるようになりたいのですが、まず周囲を気にしてしまって撮りたい位置でカメラを構えられないのを何とかしないといかんですね。

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 公園を抜けて自転車を駐めた場所まで戻ろうとしたらタマゴ( •~•)が「おまいりしたい」というのでまた弁財天へ。人がいない瞬間を撮ったつもりだったけど、よく見たら知らないご家族がお参りしてた。

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金属の質感、灰の質感、煙の描写、ボケによる空間感。いいですね。

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 おみくじを引くついでに一枚。ちなみにおみくじは半吉でした。大吉出たためしがない(笑)。

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( •~•)「おかねあらうよ」

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 まあ、そんなこんなで散歩ついでにぱらぱらと撮ってみたのですが、改めてレンズの進化の凄さが分かりました。
 僕はα7II専用のFEマウントレンズを持っていなくて、ほぼすべてAFのないフィルム用のオールドレンズか、AFがあっても数世代前の中古レンズのAマウントをアダプタ経由で使っていて、古くてもそれなりに綺麗に写るじゃん、と思っていたのですが、アダプタ経由とはいえ、最新のレンズを使うと、空気が一段澄んだような写りに驚かされます。歪みもなく、対象物の細かい凹凸を立体的に描き出し、背景が透けるようにぼけで、一番明るい階調から一番暗い階調までの幅が広くなったような気がします。
 よくレンズのレビュー記事で、『癖のあるボケ』とか『階調に余裕がある』という形容を見かけるのですが、今まであまりピンときていなかったのが、ちょっと分かった気がします。レビュー記事のサンプル写真はプロが撮っているので古いレンズの記事の写真でも結局綺麗で、進化が実感できなかったのですが、普段古いレンズで撮り歩いていた道を最新レンズに持ち替えて歩くとああ、やはりこれは長年に渡る技術者の努力の結晶なんだなあ、とずっしり重いSIGMA 35mm F1.4 DG HSM artが頼もしく思えたのでした。


 僕が表紙を担当した小説二冊がもうすぐ発売されます。どちらもカバーだけでなく本文にもイラストがあります。『暁の戦闘論者』は新人さんの作品、『フェノメノ 陸』はシリーズ完結編です。ぜひ。


ILLUSTRATION ARTIST 150、表紙を担当しました。

フルカラー漫画『リューシカ…リューシカ』連載中です。Web掲載分は無料で読めます。ぜひ。
単行本9巻
もよろしくです。

 あと、奥さんであるコンドリ( ̄Σ ̄)( @Yukaly )が描いた我々の日常4コマ漫画『コンドリとヒヨシ』の総集編とメルカリというフリマアプリの体験漫画『コンドリmamaのメルカリ日記』が恵文社バンビオ店アリスブックスで取扱中です。ぜひ。

既刊ですが、こちらもよろしく。



テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真

プロフィール

安倍吉俊

Author:安倍吉俊


イラストレーター。漫画集『回螺』、画集『垓層宮』発売中。
ガンガンONLINE『リューシカ・リューシカ』連載中。
代表作『lain』『NieA_7』『灰羽連盟』『TEXHNOLYZE』
Macユーザー。カメラと自転車好き。爬虫類と魚を飼育中。
何かありましたらabetc*mac.comまで(*を@に変えてください)。

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同人誌の通販はこちら 恵文社バンビオ店

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