SIGMA Photo Pro 6.2.1が出た
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DP3 Quattroの発売が待ちどうしい安倍です。でもお金ない……。
SIGMA Photo Pro 6.2.1が出ましたね。『Quattroシリーズで撮影したRAWデータ(X3Fファイル)の現像処理を見直し、解像感を向上させました』とあるので、6.2.0と6.2.1とで、同じパラメーターで同じ写真を現像して、比較してみました。

これがspp6.2.0で現像したもの。

これがspp6.2.1。
違いが分かるでしょうか?ぱっと見、分からないかもしれませんが、下の方の木の枝なんかが一段くっきりしてますね。
拡大してみます。

これがspp6.2.0。

こちらがspp6.2.1。おお!けっこう差がでかい!。6.2.0ではちょっと眠たい感じにモヤモヤっとしていた木の枝が、6.2.1ではバチッと解像しています。それでいて強いシャープネスをかけた時のような、解像した領域の周辺が不自然に明るくなるようなおかしな感じになってりもしていません。

せっかくなのでパラパラ方式で。
続いて雲を。

spp6.2.0。

spp6.2.1。

これはあまり差がでていないですね。強いて言えばポールがすこしくっきりしたかな?
とにかく、こうやってコツコツと性能が上がっているのは嬉しい事です。
フルカラー漫画『リューシカ…リューシカ』連載中です。Web掲載分は無料で読めます。ぜひ。
単行本9巻もよろしくです。
SIGMA Photo Pro 6.2.1が出ましたね。『Quattroシリーズで撮影したRAWデータ(X3Fファイル)の現像処理を見直し、解像感を向上させました』とあるので、6.2.0と6.2.1とで、同じパラメーターで同じ写真を現像して、比較してみました。

これがspp6.2.0で現像したもの。

これがspp6.2.1。
違いが分かるでしょうか?ぱっと見、分からないかもしれませんが、下の方の木の枝なんかが一段くっきりしてますね。
拡大してみます。

これがspp6.2.0。

こちらがspp6.2.1。おお!けっこう差がでかい!。6.2.0ではちょっと眠たい感じにモヤモヤっとしていた木の枝が、6.2.1ではバチッと解像しています。それでいて強いシャープネスをかけた時のような、解像した領域の周辺が不自然に明るくなるようなおかしな感じになってりもしていません。

せっかくなのでパラパラ方式で。
続いて雲を。

spp6.2.0。

spp6.2.1。

これはあまり差がでていないですね。強いて言えばポールがすこしくっきりしたかな?
とにかく、こうやってコツコツと性能が上がっているのは嬉しい事です。
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tag : SIGMAsp2Quattro
leicaのtelyt 200mm F4がやっとつけられた。visoflexは難しい
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leicaのtelyt 200mm F4というレンズが、まあ曇りありなんですが比較的お安く手に入ったので、ホクホクとα7(まだIIを買う前)につけようとしたのですが、うまくつけられませんでした。
このtelyt 200mm F4というレンズは通常のMマウントとかlマウントでは使う事ができないタイプのレンズで、visoflexというヘンテコなスペーサーをかまして取り付けます。
まあ簡単に言うとレンジファインダーのleicaのカメラはレンズから入ってきた画をそのまま見る事ができないのでマクロとか望遠のレンズの撮影が難しいらしくて、対策としてvisoflexというミラーボックスみたいなものをレンズの接合部にかまして見たままの画をファインダーに映していたらしいです。で、そのvisoflex装置のぶんだけスペーサーをかますとα7などでも使えるはず…と思ってvisoflex-Eマウントのアダプタを買ってつけてみたところ、ピントが全く合わない。いろいろ調べたのですがよく分からなくて、そのまま放置していたのですが、α7IIを買って再び付けてみたくなり、もう一度調べてみました。ファインダーを覗きながらマウントを外してカメラとレンズの距離を少しずつ離していくと、7〜10mmくらい離したところでピントが合っている事が分かりました。つまり僕が買ったvisoflex-Eマウントアダプタは長さが足りていないようなのです。
で、またコツコツ調べたら(詳しい人には常識なんでしょうけど)OUBIO/16466Mという中間リングをかませばいい事が分かって、しかもleicaの製品にしてはものすごく安くて(まあただのスペーサーですからね…)、買ってつけたら写った!ちょっと感激!

で、タマゴ( •~•)を散歩させるついでに試し撮りしてきました。

ペンギン。お腹の質感が独特。レンズの特性かなと思ったけど、露出オーバー気味なのをLightroom5で補正したからかも。

ニワトリ。たぶん50年くらい前のレンズで状態もあまり良くないけど、条件が良ければしっかり写る。

ガラスの檻越しのウサギ。RAWで撮ってLightroom5で白飛びを抑えているんだけど、毛並みがしっかり残っていて関心する。ガラス越しだし檻の中は暗いし、もっとディテールが飛んでしまいそうなものだけど、よく粘っていると思う。

シカ。メリハリがすごくあるわけではないど自然な感じ。

アナグマ。いつもせわしなく歩き回っていてうまく撮れないんだけど、この日はじっとしていてくれた。

ゾウのはな子。何かホースで腹をペチーンと叩いて遊んでいる(?)。顔もなんか『ウヒャッ!』と言っているように見える。実はかゆいとか、何か意味のある行動なんだろうか?

ハト。

雪だるま。アナ雪のオラフ?

サル。

リス。画面中央の白っぽいのは、光源が近くにあると必ず入ってしまうゴースト。これがtelyt 200mm F4.の特性なのか、僕の個体の問題なのか分からない。曇りがありそうなのでこのレンズ個体の問題の可能性が高い。

木。やはり中央がくすんでコントラストが低くなっている。ちょっとトイカメラみたい。
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このtelyt 200mm F4というレンズは通常のMマウントとかlマウントでは使う事ができないタイプのレンズで、visoflexというヘンテコなスペーサーをかまして取り付けます。
まあ簡単に言うとレンジファインダーのleicaのカメラはレンズから入ってきた画をそのまま見る事ができないのでマクロとか望遠のレンズの撮影が難しいらしくて、対策としてvisoflexというミラーボックスみたいなものをレンズの接合部にかまして見たままの画をファインダーに映していたらしいです。で、そのvisoflex装置のぶんだけスペーサーをかますとα7などでも使えるはず…と思ってvisoflex-Eマウントのアダプタを買ってつけてみたところ、ピントが全く合わない。いろいろ調べたのですがよく分からなくて、そのまま放置していたのですが、α7IIを買って再び付けてみたくなり、もう一度調べてみました。ファインダーを覗きながらマウントを外してカメラとレンズの距離を少しずつ離していくと、7〜10mmくらい離したところでピントが合っている事が分かりました。つまり僕が買ったvisoflex-Eマウントアダプタは長さが足りていないようなのです。
で、またコツコツ調べたら(詳しい人には常識なんでしょうけど)OUBIO/16466Mという中間リングをかませばいい事が分かって、しかもleicaの製品にしてはものすごく安くて(まあただのスペーサーですからね…)、買ってつけたら写った!ちょっと感激!

で、タマゴ( •~•)を散歩させるついでに試し撮りしてきました。

ペンギン。お腹の質感が独特。レンズの特性かなと思ったけど、露出オーバー気味なのをLightroom5で補正したからかも。

ニワトリ。たぶん50年くらい前のレンズで状態もあまり良くないけど、条件が良ければしっかり写る。

ガラスの檻越しのウサギ。RAWで撮ってLightroom5で白飛びを抑えているんだけど、毛並みがしっかり残っていて関心する。ガラス越しだし檻の中は暗いし、もっとディテールが飛んでしまいそうなものだけど、よく粘っていると思う。

シカ。メリハリがすごくあるわけではないど自然な感じ。

アナグマ。いつもせわしなく歩き回っていてうまく撮れないんだけど、この日はじっとしていてくれた。

ゾウのはな子。何かホースで腹をペチーンと叩いて遊んでいる(?)。顔もなんか『ウヒャッ!』と言っているように見える。実はかゆいとか、何か意味のある行動なんだろうか?

ハト。

雪だるま。アナ雪のオラフ?

サル。

リス。画面中央の白っぽいのは、光源が近くにあると必ず入ってしまうゴースト。これがtelyt 200mm F4.の特性なのか、僕の個体の問題なのか分からない。曇りがありそうなのでこのレンズ個体の問題の可能性が高い。

木。やはり中央がくすんでコントラストが低くなっている。ちょっとトイカメラみたい。
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tag : α7II
お掃除ロボ『ブラーバ』を導入する事で床に物を置く癖を何とかする計画!
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掃除が苦手です!部屋は常にゴミ屋敷です!食べかすみたいなものとか衛生的に問題のあるものはこまめに片付けるのですが、とにかく物が多いので収納に収まりきらず、床に溢れかえり、いつしか床が見えなくなります。
引越し前のアパートの仕事部屋はもはやドアから机まで真っ直ぐ歩く事ができず、アスレチック的に体をくねらせて人一人分の隙間をくぐり抜けて着席していました。スキャナの上に物を積んでしまってスキャナが開かない。本棚の前に本棚を置いてしまい奥の本棚の本が取れない(頭がおかしいとしか思えない)、プリンタの所まで歩いていけないのでプリンタが使えない、ジャンクレンズ収集が150本を超えてもはや置き場がなくなり部屋中のすべての平面に乱立するキノコのようにレンズがびっしり並ぶ、など本当にひどいものでした。

引っ越しでかなり物を捨て、半分くらいの本を電子化し、だいぶスリム化したものの、ペットのトカゲたちのゲージがリビングから仕事部屋に移ったせいで相変わらず仕事部屋は足の踏み場もありません。でも今のところリビングとダイニングはきれいです。少なくとも床が見える!
で、この状態を維持するために何をするべきか考えた結果、タイトルにもう書いちゃってますがお掃除ロボを導入する事にしました。お掃除ロボを買ってしまえば、最低限ロボが活躍できる程度には床をきれいにするはずなので。
まあ、たまたまネットでブラーバの記事を見て、まんまと欲しくなってしまっただけなのですが。
お掃除ロボといえばルンバで、ルンバも検討したのですが、比較するうちにうちの環境ならブラーバがいいな、と思うようになりました。
まずブラーバはうるさくない。次にコンパクト。そして人間ではちょっとできないくらい時間をかけて執拗に拭き掃除をしてくれる。特に最後のが決め手でした。一回の充電で最大水拭き2.5時間、乾拭き4時間駆動するのですが、普通雑巾がけにそこまで時間かける事ってないですよね。まあすげー広くないとブラーバもそこまでは時間かからないですが、そにかく掃除機はハンディタイプならそんなに大変ではないけど、雑巾がけは毎日は大変。どうせ機械に肩代わりしてもらうなら、楽ちんな掃除機がけより大変な雑巾がけ、という事です。
で、ヨドバシに実機を見に行ったら、そもそも通販しかしていないので実機の展示はやっていないし店頭販売もないとの事。ネットの情報だけで買うのはちょっと迷いましたが、結局買ってしまいました。
http://www.irobot-jp.com/braava/

箱!

内容物はこんな感じ。

充電ステーションに立てる。
水拭き用と乾拭き用のふたつのふきんを固定するパーツがあって、用途によって使い分けます。専用ふきんを使ってもいいし、市販のクイックルワイパー的なやつを使う事もできます。ここもポイント高いです。

使い方としては、Northstar cubeというベースになる立方体をいい感じの場所に置いて、その真下あたりにブラーバを置いてスタート。そうするとcubeを起点に効率よく部屋を回って掃除が終わるとcubeの下に戻ってアラームで終了を知らせてくれます。

上がNorthstar cube。
充電は人の手で持ち上げて充電ステーションに乗せてやらなければならないですが、これは掃除が終わったら絶対クロスを外して洗って(捨てて)やる必要があるのであえてこうしているようです。濡れ雑巾をそのままにするとやばいですからね。
まずは水拭きモードを試します。

むよーん。いや、実際はすげー静かです。
ここで水拭き、乾拭き、フローリングワイパーのウェットタイプ、ドライタイプのシートなどの比較レビューを書こうと思ったのですが、結論から言ってウェットタイプのフローリングワイパー用シートが圧倒的に便利で、そればかり使うようになりました。専用のクロスの方がよく落ちるのかもしれませんが、手間を考えるとフローリングワイパー用シートがとにかく便利です。

朝一回掃除して夕方にもう一度やってもこれくらい取れる。
奥さん( ̄Σ ̄) @Yukaly も絶賛。子供( •~•)も「ぶらーばしゃん!ぶらーばしゃん!」とあとをついてまわります。素晴らしい!

パンを片手にブラーバのあとをついてまわり全てを台無しにするタマゴ( •~•)。
しかも当初の目論見どおり、ちゃんと床に物を置かなくなっている!これは本当にいい買い物でした。
リューシカ・リューシカ連載中です。