フェノメノ星海社FICTIONS版発売週。ビジュアルノベル版無料DL開始!いくつか告知
ツイート星海社から一肇著、青春ホラー小説『フェノメノ』が発売になりました。僕はイラストを担当しました。
発売を記念して、COMIC ZINでイラストカードのプレゼントを行います。
さらに、1章のビジュアルノベル版がニトロプラスのサイトでダウンロードできます。無料ですのでぜひ。
星海社のサイトで1章と2章を読む事ができます。ぜひお試しください。
あと告知がふたつ。
Illus-TさんのところでTシャツをいくつかつくっていますが、CYBERNETIC-SPACE-01というイベント用にイラストを描き、そのTシャツが販売されます。ぜひ。
もうひとつ、以前『サルにもできるiPhone同人誌の創り方』という本を一緒に出したカワサキタカシさんの新刊『iPhotoアプリ開発塾』が発売されています。Amazonで品切れしてしまっていますが、すぐ在庫は復活すると思います。
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Retina MacBookproが来た!
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まあ、こういう技術の変わり目に来る製品は買っておかないと!というわけで買いました。

箱は相変わらず。昔に比べてスリムになりました。

開封したところ。すごいなと思ったのは、開けると本体は透明なフィルムにくるまれているのですが、手前に透明なベロが出ていて、それを引っ張ると本体が持ち上がり、自然に背面に目が行き、そこにフィルムを剥がすための継ぎ目があり、同時に本体の下の付属品が目に入る。
当たり前の事なのですが、全く無駄がなく、かさばるゴミが出ず、すぐに使えます。他社の製品だと、複雑に折り畳まれた切れ目の入った版ボールに本体や付属品が固定されていたりして、本体を出したあと、一度その段ボールを畳んだりしなければならないのですが、そういう、新しい製品と対面する瞬間を興醒めさせる要素を計算して排除しているのに改めて感心しました。
まあ、あのパズルみたいな段ボールも嫌いではないのですが(笑)。

そんなAppleの気配りを台無しにするこの置き方(汗)。置き場がないのです(汗)。掃除せねば。下は17inch。ディスコンになってしまったので貴重です。

分かりづらいけどMagsafeが少しだけ薄くなっています。

でも幅は少し大きくなった?

厚みは少しだけ薄く。でもこんな差で変える必要あるのかな?と思ったけど、このRetina MacBookproはこの薄型じゃないと無理なのか……。
とりあえず起動画面。ウェルカムムービーがなくなりました。何でだろう。
仕事用のマシンから環境を自動で移行させようかとも思いましたが、手動で入れ直す事にしました。そうすると、トラックパッドのジェスチャーの仕様が変わっていて、今までドラッグは2回タップの2回目の指を離さずに移動、だったのが、3本指でタップしてドラッグです。少し前からそうなっていたみたいで、旧機種から環境を移行した人だけ旧設定が引き継がれるらしいです。移行しようかと思いましたが、とりあえずしばらくは3本指ドラッグに慣れる事ができるか試してみます。

起動していきなりソフトウェアアップデートの洗礼が。
しかし、Adobeの製品も、ATOKもネットで落として使う時代なので、本当に光学ドライブ必要ないですね。CLIP STUDIOもApple製品も、Mac app storeで買ったアプリも全てネットがあれば環境を再構築できるので、クリーンなOSに手動設定は正解だったかも。
で、ちょっと使ってみました。ディスプレイの解像度は2880×1800という化け物みたいなスペックですが、そのまま表示するとアイコンなどが小さすぎて実用的でないという事なのか、通常は1440×900で文字や画像を高精細に表示する設定になっています。横1440はちょっと狭いので、僕は1920×1200で使っています。ちょっとハードとソフトの進化の足並みが揃っていない気がします。Mountain Lionになったら、解決するのだと思いますが。
使ってみて、モニタの美しさもさることながら、レスポンスの軽快さに驚きました。今使っているのがCore i7 2.8GhzのiMac(Firewire800接続の外付けSSD使用)なので、たいして変わらないかと思ったら、OSの反応なども体感で分かるくらい軽くなっています。元々重いという印象はなかったので、劇的に快適になるわけではないのですが、でも快適です。数世代前の機種から買い換えたらかなり驚くと思います。
モニタの解像度が上がったので、描画にかかる時間は増しているはずなのですが、そのあたりはうまく処理しているようです。

飛び出しそうなくらい鮮明(笑)。
余談ですが、Lionで不満なのはLaunch pad。ラが余計なくらいダメダメです。

AdobeのCS入れたらこの状態。Adobeの問題かもしれんけど、こう言うのある程度自動でちゃんと整理するとか、明らかに登録する必要のないファイルは除外するとか、何か対策して欲しいです。全く使えない。
よかったのは、SIGMA Photo proがものすごく速くなった事。上記スペックのiMacと比較しても、体感で倍くらい速くなった気がします。大量の写真の現像もこれでかなり楽になりました。モニタも綺麗なので、写真管理専用マシンにしたいくらい。ちょっと贅沢ですが。
解像感の比較。上がLGのモニタ。1920×1200、22inch。下がRetina MacBookpro。ぜひ原寸で。

LG 22inch

Retina MacBookpro
問題は、OSがまだRetina解像度に対応し切れていない事。

こういう描画ミスが時々起こります。あと、アプリが落ちて、突然ログイン画面に戻ってしまう事が数回ありました。
時間ができたら、タブレット繋いで絵を描いてみます。
フェノメノ、ビジュアルノベル版、無料でダウンロード配信中です。

箱は相変わらず。昔に比べてスリムになりました。

開封したところ。すごいなと思ったのは、開けると本体は透明なフィルムにくるまれているのですが、手前に透明なベロが出ていて、それを引っ張ると本体が持ち上がり、自然に背面に目が行き、そこにフィルムを剥がすための継ぎ目があり、同時に本体の下の付属品が目に入る。
当たり前の事なのですが、全く無駄がなく、かさばるゴミが出ず、すぐに使えます。他社の製品だと、複雑に折り畳まれた切れ目の入った版ボールに本体や付属品が固定されていたりして、本体を出したあと、一度その段ボールを畳んだりしなければならないのですが、そういう、新しい製品と対面する瞬間を興醒めさせる要素を計算して排除しているのに改めて感心しました。
まあ、あのパズルみたいな段ボールも嫌いではないのですが(笑)。

そんなAppleの気配りを台無しにするこの置き方(汗)。置き場がないのです(汗)。掃除せねば。下は17inch。ディスコンになってしまったので貴重です。

分かりづらいけどMagsafeが少しだけ薄くなっています。

でも幅は少し大きくなった?

厚みは少しだけ薄く。でもこんな差で変える必要あるのかな?と思ったけど、このRetina MacBookproはこの薄型じゃないと無理なのか……。
とりあえず起動画面。ウェルカムムービーがなくなりました。何でだろう。
仕事用のマシンから環境を自動で移行させようかとも思いましたが、手動で入れ直す事にしました。そうすると、トラックパッドのジェスチャーの仕様が変わっていて、今までドラッグは2回タップの2回目の指を離さずに移動、だったのが、3本指でタップしてドラッグです。少し前からそうなっていたみたいで、旧機種から環境を移行した人だけ旧設定が引き継がれるらしいです。移行しようかと思いましたが、とりあえずしばらくは3本指ドラッグに慣れる事ができるか試してみます。

起動していきなりソフトウェアアップデートの洗礼が。
しかし、Adobeの製品も、ATOKもネットで落として使う時代なので、本当に光学ドライブ必要ないですね。CLIP STUDIOもApple製品も、Mac app storeで買ったアプリも全てネットがあれば環境を再構築できるので、クリーンなOSに手動設定は正解だったかも。
で、ちょっと使ってみました。ディスプレイの解像度は2880×1800という化け物みたいなスペックですが、そのまま表示するとアイコンなどが小さすぎて実用的でないという事なのか、通常は1440×900で文字や画像を高精細に表示する設定になっています。横1440はちょっと狭いので、僕は1920×1200で使っています。ちょっとハードとソフトの進化の足並みが揃っていない気がします。Mountain Lionになったら、解決するのだと思いますが。
使ってみて、モニタの美しさもさることながら、レスポンスの軽快さに驚きました。今使っているのがCore i7 2.8GhzのiMac(Firewire800接続の外付けSSD使用)なので、たいして変わらないかと思ったら、OSの反応なども体感で分かるくらい軽くなっています。元々重いという印象はなかったので、劇的に快適になるわけではないのですが、でも快適です。数世代前の機種から買い換えたらかなり驚くと思います。
モニタの解像度が上がったので、描画にかかる時間は増しているはずなのですが、そのあたりはうまく処理しているようです。

飛び出しそうなくらい鮮明(笑)。
余談ですが、Lionで不満なのはLaunch pad。ラが余計なくらいダメダメです。

AdobeのCS入れたらこの状態。Adobeの問題かもしれんけど、こう言うのある程度自動でちゃんと整理するとか、明らかに登録する必要のないファイルは除外するとか、何か対策して欲しいです。全く使えない。
よかったのは、SIGMA Photo proがものすごく速くなった事。上記スペックのiMacと比較しても、体感で倍くらい速くなった気がします。大量の写真の現像もこれでかなり楽になりました。モニタも綺麗なので、写真管理専用マシンにしたいくらい。ちょっと贅沢ですが。
解像感の比較。上がLGのモニタ。1920×1200、22inch。下がRetina MacBookpro。ぜひ原寸で。

LG 22inch

Retina MacBookpro
問題は、OSがまだRetina解像度に対応し切れていない事。

こういう描画ミスが時々起こります。あと、アプリが落ちて、突然ログイン画面に戻ってしまう事が数回ありました。
時間ができたら、タブレット繋いで絵を描いてみます。
フェノメノ、ビジュアルノベル版、無料でダウンロード配信中です。
フェノメノ、いよいよ発売です
ツイート星海社から一肇著、青春ホラー小説『フェノメノ』がいよいよ発売になります。僕はイラストを担当しました。
Amazonの発売日はは15日になっていますが、星海社の告知では、14日夕方くらいから順次書店には並び始めるようです。
発売を記念して、COMIC ZINでイラストカードのプレゼントを行います(これは15日以降のようです)。
さらに6月16日は、秋葉原COMIC ZIN前でニトロプラス製作のビジュアルノベル版の無料配布を行います。10:00よりCOMIC ZIN前で整理券の配布、製品は12:00~と14:00~の2度に分けて、整理券と引き替えの配布になります。ヒロインの夜石コスのコスプレイヤーさんも参加されるそうです。
よろしくです。
星海社のサイトで1章と2章を読む事ができます。ぜひお試しください。
Vibramの五本指シューズに再挑戦!
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ユニークな外観で一部(僕みたいな変な物好きと真面目なアスリート)のハートをちょっぴり掴んでいるVibramの五本指シューズですが、2009年頃に一度買ってみた事がありました。
その時は、愚かにもサイズをきちんと確認せずネットで買って、予想よりかなり小さいサイズの物が届き、靴擦れを起こして、結局履かなくなってしまいました。
でも、薄いソールで地面の感触が直接伝わってくるような独特の履き心地や、指にしっかり意識がゆく感じはとても印象的で、いつかちゃんとサイズを測って買い直したいな、と思っていました。
で、最近は自転車よりウォーキングの方が多い事もあって、KSOというモデルを買ってしまいました。今はVibramの公式サイトにサイズの測り方などが出ています。
http://www.barefootinc.jp/#

箱はこんな感じ。

履き方の説明。まあ説明するまでもないですが。手袋と同じで油断すると指がずれて入ったりするので(笑)最初はちょっと慣れが。何度も履いているとすっと入るようになります。


履いてみたところ。ちなみに大多数の日本人は親指が一番長くて、サイズを測るときは踵から親指までの長さを測るそうです。僕は人差し指が長いです。

側面。靴底が薄く、地面の感触がダイレクトに伝わるのです。もちろん頑丈なので尖った石くらいなら踏んでも平気です。

早速外へ。質感的には明らかに靴なのですが、五本指のデザインのせいか、写真だとぱっと見、靴下で歩いている人みたいに見えなくもないです。実際にはそんな事ない……と思いますが。
どちらかというとランニング用ですが、歩いていても、かかとの当たりが強いです。靴底が薄く、クッション性がないので、衝撃がダイレクトにかかとに来ます。これは意図してこう作られているようです。
なまじクッションでかかとが守られていると、かかとから強く地面に当たって、その衝撃がもろに膝に行って膝を悪くするので、素足に近い感覚の靴を履く事で、かかとから爪先に滑らかに体重移動しながら歩行する習慣をつけましょう、という事だと思います。
歩くのが楽しくなる靴です。
素足感覚の靴に興味があって、でも五本指の風変わりな外観に抵抗がある人は、Vivo barefootのシューズやサンダルもあります。サンダルの方は試着してみましたが、なかなかよかったです。
テーマ : 靴
ジャンル : ファッション・ブランド
gumroadに新しい機能がついたので速攻で試してみた
ツイート
発表当時、爆発的に話題になり、そのまましゅーっと静かになってしまったgumroadですが、コツコツと日本語化が進んでいたりいろいろと改良されているようです。最近になって、ブログに張り込む機能がついたようです。
購入画面にリンクを貼って飛ぶのではなく、そのページにそのまま購入画面がポップアップする仕組みです。
で、とりあえず試してみました。
●Books
"Faces"
This book is 25pages, 960*640pixel, pdf. $2.00

yoshitoshi ABe's illustration book, "Faces"
"misc. 2004"
drawings, Doujinshi. 34pages, 960*640pixel, pdf data. $2.00

yoshitoshi ABe's drawing book,"misc. 2004"
"f.p.o"
Dwarings, Doujinshi. 58pages, 960*640pixel, pdf data. $3.00

yoshitoshi ABe's drawing book,"f.p.o"
"Human body rough sketches"
2009 drawings, Doujinshi. 25pages, 960*640pixel, pdf data. $3.00

yoshitoshi ABe's illustration book, "Human body rough sketches"
●Photographs
Tokyo 3D photos. 30 gif files.
Fuji 3D-W3. At Kichijoji, Tokyo. 30 gif files. $1.00

Tokyo 3D photos. 30 gif files.
時間がなくて過去の同人誌と3Dプルプル写真ですが、とりあえずこんな感じに表示されるようです(うまく表示されるかな?)。
クレジットカード決済が面倒かもしれませんが、よければご利用ください。
紙の本はこちらで。
ついでに。リューシカ・リューシカ連載中です。
購入画面にリンクを貼って飛ぶのではなく、そのページにそのまま購入画面がポップアップする仕組みです。
An introduction to Gumroad (in Japanese). from Gumroad on Vimeo.
で、とりあえず試してみました。
●Books
"Faces"
This book is 25pages, 960*640pixel, pdf. $2.00

yoshitoshi ABe's illustration book, "Faces"
"misc. 2004"
drawings, Doujinshi. 34pages, 960*640pixel, pdf data. $2.00

yoshitoshi ABe's drawing book,"misc. 2004"
"f.p.o"
Dwarings, Doujinshi. 58pages, 960*640pixel, pdf data. $3.00

yoshitoshi ABe's drawing book,"f.p.o"
"Human body rough sketches"
2009 drawings, Doujinshi. 25pages, 960*640pixel, pdf data. $3.00

yoshitoshi ABe's illustration book, "Human body rough sketches"
●Photographs
Tokyo 3D photos. 30 gif files.
Fuji 3D-W3. At Kichijoji, Tokyo. 30 gif files. $1.00

Tokyo 3D photos. 30 gif files.
時間がなくて過去の同人誌と3Dプルプル写真ですが、とりあえずこんな感じに表示されるようです(うまく表示されるかな?)。
クレジットカード決済が面倒かもしれませんが、よければご利用ください。
紙の本はこちらで。
ついでに。リューシカ・リューシカ連載中です。
あじさいいろいろ
ツイート井の頭自然文化園に行ってきた その4、熱帯鳥温室
ツイート井の頭自然文化園に行ってきた その3、ゾウがいた!像もいた
ツイート井の頭自然文化園に行ってきた その2、サルを撮った。2Kgのレンズ抱えて来てよかった
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前回からの続きです。
サル山に来ました。サルだらけです。

のどかな毛づくろいタイムでした。いや、一日中こんな感じなのかな……。これはLeica x1。

これはSD1+50-500mm。ずいっと寄れます。ここからの動物写真はクリックしてぜひ等倍でご覧ください。手持ちなので多少ぶれはありますがSD1の解像度が分かります(クリックしてflickrに飛んだら画像を右クリック、originalを選択)。



小ザル。

ケンカだ!
井の頭自然文化園に行ってきた その1、腹ごなしと小手調べ
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三鷹にもう5年も住んでいるのに井の頭公園の自然文化園(動物園です)には数回しか行った事がありません。井の頭公園自体は週に1度は行くくらいお馴染みなのですが。
生活サイクルがずれているせいでいつも夕方ごろに公園に行くので、閉館している事が多いのです。で、せっかく望遠のでかいレンズも買った事だし、一念発起して(というほどの事でもないけど)早めの時間に行ってきました。
装備はLeica x1とSD1+SIGMA 50-500mm F4.5-6.3 APO
……とその前にまず腹ごしらえ(笑)。

井の頭自然文化園へ向かう道の途中。どうでもいいけど電柱がすげー傾いている。

フォルテ、というステーキ屋さん。ディナーはそれなりの値段ですが、ランチは割りとお安いです。構図ミスしてラがフになってしまった。すみません。でもウにならなくてよかった。

入り口。

ハラミステーキ定食。ああ、写真がちょっと寂しい感じになってしまった。実際にはこれにサラダとライスと味噌汁と漬け物とデザートとコーヒーがついて1200円!おいしかった。


店内、照明が暖かい色なのでLR4でホワイトバランスを調整。こんな感じ。


やっと到着。目玉は猿山と像とモルモットおさわりとリス園でしょうか。