NEX-3をNEX-5Nに
ツイート
SD1ばかり使って他のカメラが休眠状態なのですが、1年半前、レンズ沼にドボンと落ちる原因になったNEX-3を、後継機であるNEX-5Nに置き換えました。
ソニーのカメラに関しては、Eマウントはあまりレンズが出ないのでNEX-7とα77のどちらを買うか迷った末にα77を買い、これからはαマウントをメインにしようと思ったのですが、よく考えたらM42とかLeicaの古いレンズとかはNEXにマウントアダプタつけて使うしかないのでNEXシリーズも切り捨てるわけにはいかないのでした。
で、暗所に強くなったNEX5Nをポチリです。中古ですが。


左がNEX-3、右がNEX-5N。小さくなってますね。

暗所にどのくらい強くなったかテスト。


これがNEX-3


こっちがNEX-5N
まあ、解像度が上がっているのもありますが、一段鮮明になっている感じです。
早速、NEX-5NにLeica ELMAR 35mm F3.5をつけて散歩に。


比較として、SD1+SIGMA 18-50mm F2.8 EX。


緑がちょっと独特の色味に。

数十年前のレンズ、と考えると何だか感慨深い。

いつも影が潰れたり背景が白飛びしたりしてうまく撮れない木が、たまたま天候がよかったのか自然に撮れた。


いつも気になってるカエルグッズ専門店



毎度お馴染み井の頭公園の噴水。四辺はだいぶ流れてしまってますが、中央部はなかなかしっかり写っている。気がする。


夕陽。

配管。

スタバの新商品。………どう見ても………

月。


古いレンズなんだな、と思うのは、逆光とかこういう強い光源がある時。周辺に光がモヤッとしたフレア広がってしまいます。

Lightroomを使って修正。このくらいまでは現像で調整できます。

こうなっちゃうとどうにもなりません(笑)。
久しぶりに古いレンズでマニュアルで撮影していると、これはこれで面白いですね。1年半前にこのELMAR 35mm F3.5を使った時には、ただ漠然と古っぽいな、というくらいの感想しかなかったのですが、今見ると、フレアの出方や周辺部の像の流れ方、色や明暗のちょっと癖のあるたまり方などが、最近のレンズとは違う独特の味として感じられるようになりました。色収差が思ったほどでないのは、レンズの構成がシンプルだからでしょうか。
もう少し構図とか、対象への着眼点などを勉強しないといかんですね。
ソニーのカメラに関しては、Eマウントはあまりレンズが出ないのでNEX-7とα77のどちらを買うか迷った末にα77を買い、これからはαマウントをメインにしようと思ったのですが、よく考えたらM42とかLeicaの古いレンズとかはNEXにマウントアダプタつけて使うしかないのでNEXシリーズも切り捨てるわけにはいかないのでした。
で、暗所に強くなったNEX5Nをポチリです。中古ですが。


左がNEX-3、右がNEX-5N。小さくなってますね。

暗所にどのくらい強くなったかテスト。


これがNEX-3


こっちがNEX-5N
まあ、解像度が上がっているのもありますが、一段鮮明になっている感じです。
早速、NEX-5NにLeica ELMAR 35mm F3.5をつけて散歩に。


比較として、SD1+SIGMA 18-50mm F2.8 EX。


緑がちょっと独特の色味に。

数十年前のレンズ、と考えると何だか感慨深い。

いつも影が潰れたり背景が白飛びしたりしてうまく撮れない木が、たまたま天候がよかったのか自然に撮れた。


いつも気になってるカエルグッズ専門店



毎度お馴染み井の頭公園の噴水。四辺はだいぶ流れてしまってますが、中央部はなかなかしっかり写っている。気がする。


夕陽。

配管。

スタバの新商品。………どう見ても………

月。


古いレンズなんだな、と思うのは、逆光とかこういう強い光源がある時。周辺に光がモヤッとしたフレア広がってしまいます。

Lightroomを使って修正。このくらいまでは現像で調整できます。

こうなっちゃうとどうにもなりません(笑)。
久しぶりに古いレンズでマニュアルで撮影していると、これはこれで面白いですね。1年半前にこのELMAR 35mm F3.5を使った時には、ただ漠然と古っぽいな、というくらいの感想しかなかったのですが、今見ると、フレアの出方や周辺部の像の流れ方、色や明暗のちょっと癖のあるたまり方などが、最近のレンズとは違う独特の味として感じられるようになりました。色収差が思ったほどでないのは、レンズの構成がシンプルだからでしょうか。
もう少し構図とか、対象への着眼点などを勉強しないといかんですね。
スポンサーサイト
テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真
NIKE+ FUELBANDを使ってひと月半が過ぎた。これは最高のライフログデバイス
ツイート
日本でも秋頃に発売が予定されているNIKEのFUELBANDの米国版を3月に手に入れて以来、愛用しています。過去に日本製の歩数計や活動計をいろいろ買って使っていたのですが、どれもしばらく経つと使わなくなってしまいました。大まかな理由は
●身につける方法に工夫が足りない
つけている事を意識せずに使いたいのに、デザインも装着感も全く洗練されていない。
●測定したデータを使う方法を用意していない
まずPCにデータを転送して管理する事すら満足にできなかった。できてもMac非対応だったり、自社製の不出来なアプリ専用で、記録をブログに貼ったりTwitterやFacebookに投稿もできなかった。
●操作が面倒
PCに繋ぐ発想がなかったせいで、本体の数個の小さなボタンと貧弱な画面で色々設定しなければならない。運動目標を設定できるタイプもあるが、とてもつかう気になりませんでした。
そこに現れたのがFUELBANDです。こういう洗練されたデバイスやサービスが日本から出ない事にがっかりしつつ、でもFUELBANDは上記の問題を全て解決した理想のライフログデバイスでした。

箱を開けるとこんな感じ。

充電中。
●腕時計くらい簡単、つけている事を意識せず使える。デザインも装着感も良い。
●測定データはNIKE+.comで管理。データがネットにあるのでどこからでも見られる。Twitter、Facebook連動。
●PC、MacにUSBで繋げば充電しつつデータ転送。さらにiPhoneにBluetoothでデータ転送。本体にはボタン一個。面倒な設定は全てPCで。

表示はアニメーションするので写真だとちょっと崩れてしまってます。僕は手首細いのでちょっと緩いですが……。
さらに、運動量をFUELという独自の単位で管理してくれるので、今日どのくらい頑張ったかが一目瞭然。何時にどのくらい運動したのかがグラフで分かるのがいいです。近い事は日本の製品もやっているのですが、完成度が桁違いです。

これはPCの画面。一日2000FUEL未満だと要注意。

目標達成したり、色々な記録を出すと、こいつがアニメーションして報告してくれます。
ひと月半、つけ忘れたのは1日だけです。無理なく習慣化できました。運動した日は頑張った実感が、仕事が詰まって家にこもった日は動かなかった危機感がはっきり数値として出るのが非常にいいです。
問題点は、腕につけて測定するので自転車の運動量が低めに出てしまう事です。これはどうにもならない気がします。足首版でないかなあ……でないか。
アメリカでも品薄な時期が続いていたので紹介するのをためらっていましたが、Amazonに輸入盤が入ってきたので、紹介しておきます。まだ若干割高ですが、製品自体はこの手のデバイスが好きな方には超おすすめです。
5月5日のコミティア100、参加します。スペースは『る09b』サークル名『むてけいロマンス』です。
奥さんのつくった『コンドリとヒヨシ 5巻』があります。僕も間に合えば何かちっょとしたものをつくりたいなあ……。
テーマ : 健康的な生活で楽しい人生を!
ジャンル : ヘルス・ダイエット
庭に猫が
ツイート
雑草生え放題の庭に、猫が来て昼寝をしていました。

最初はSD1にSIGMA APO 50-500mmをつけて、二階のベランダから撮っていたのですが

こんな感じで。
もう少し寄れないかと思い、一階の居間のカーテンの隙間からコソコソと撮っていたら、気づいたらしく、ちらちらとこちらを警戒しています。

むくり。

寝ぼけ顔。


不機嫌そうだ。
でもそのうち警戒を解いて、こちらに寄ってきました。



何か独特の顔つきの猫です。


何かちょっとコミュニケーションをとってみようと思ったのですが、不意にふらっとどこかに行ってしまいました。首輪はないけど、飼い猫かなあ……。


ちなみに庭一面に咲きまくっているこの花は、多分ハナダイコンとかいうやつではないかと。きれいなのでなんとなく放置しています。
リューシカ・リューシカ連載中です。
桜を撮りに、その3 井の頭公園。SD1+SIGMA70mm F2.8 EX MACRO
ツイート
しつこく桜を撮りに行ってきました。今度は小金井公園ではなく、井の頭公園です。装備はSD1+SIGMA70mm F2.8 EX MACROです。
単焦点で、しかも解像感に定評のあるSIGMAの70mm MACROです。今まで、どのレンズもそれなりに綺麗に撮れるなあ、くらいに思っていましたが、こうして近い条件で撮り比べてみるとかなり違いますね。シャープさという点ではこの70mmが僕が今持っているレンズの中で一番ではないかと思います。

まずはオーソドックスに。ちょっと暗かったか。

柊。柊ってクリスマスの飾り的なものでしか知らなかったけど、わりといろんな所に生えてる。そしてこんな風に花をつけるのか。

井の頭公園の池。花びらが散って水面が絨毯のよう。もっと引いた画が撮りたかったんだけど、単焦点なので。こんな時のためのサブ機F770EXRなのに忘れてきた……。

船のラジコン?が。砕氷船のように桜を割って進んだ跡が。

花びらを回収するおじさん。風流なのでそのままでも……と思ってしまうけど、腐り出したりしたら大変なんでしょうね。ご苦労様です。


井の頭公園に来るたびに撮ってしまう噴水。何か面白い撮り方、現像の仕方がある気がして試行錯誤しているのですが、まだこれだ!というのが出ていません。

少し彩度を高めに。

F11まで絞るとこんな感じ。

F5だと背景がこのくらいぼけます。

犬。

他のレンズとの比較のために撮ってみた、例のパンダ。質感誇張気味に現像。

今日は、茶色い鴨ではなく、この白黒カラーリングのキンクロカジロという水鳥が多かったです。



もう葉桜になってきています。

シャープにカリッと撮れるのですが、花のかたまり感をうまく出すのが難しい……。既に葉桜になってしまっているせいもあるのですが。

こういうチリチリしたものを撮るには最適。

ぬっ。



枝と空。

甲羅干しするカメたち。


帰り道で見かけた雑貨屋さん。

猫。
14日の雨で、近所の桜は散ってしまいそうなので、とりあえず桜はこれで取り収め……かな?
リューシカ・リューシカ連載中。
gumroadで同人誌販売しています。
単焦点で、しかも解像感に定評のあるSIGMAの70mm MACROです。今まで、どのレンズもそれなりに綺麗に撮れるなあ、くらいに思っていましたが、こうして近い条件で撮り比べてみるとかなり違いますね。シャープさという点ではこの70mmが僕が今持っているレンズの中で一番ではないかと思います。

まずはオーソドックスに。ちょっと暗かったか。

柊。柊ってクリスマスの飾り的なものでしか知らなかったけど、わりといろんな所に生えてる。そしてこんな風に花をつけるのか。

井の頭公園の池。花びらが散って水面が絨毯のよう。もっと引いた画が撮りたかったんだけど、単焦点なので。こんな時のためのサブ機F770EXRなのに忘れてきた……。

船のラジコン?が。砕氷船のように桜を割って進んだ跡が。

花びらを回収するおじさん。風流なのでそのままでも……と思ってしまうけど、腐り出したりしたら大変なんでしょうね。ご苦労様です。


井の頭公園に来るたびに撮ってしまう噴水。何か面白い撮り方、現像の仕方がある気がして試行錯誤しているのですが、まだこれだ!というのが出ていません。

少し彩度を高めに。

F11まで絞るとこんな感じ。

F5だと背景がこのくらいぼけます。

犬。

他のレンズとの比較のために撮ってみた、例のパンダ。質感誇張気味に現像。

今日は、茶色い鴨ではなく、この白黒カラーリングのキンクロカジロという水鳥が多かったです。



もう葉桜になってきています。

シャープにカリッと撮れるのですが、花のかたまり感をうまく出すのが難しい……。既に葉桜になってしまっているせいもあるのですが。

こういうチリチリしたものを撮るには最適。

ぬっ。



枝と空。

甲羅干しするカメたち。


帰り道で見かけた雑貨屋さん。

猫。
14日の雨で、近所の桜は散ってしまいそうなので、とりあえず桜はこれで取り収め……かな?
リューシカ・リューシカ連載中。
gumroadで同人誌販売しています。
リューシカ・リューシカ描いてみた動画
ツイート
リューシカ・リューシカ単行本4巻発売記念として、作画手順を紹介する動画が公開されています。
10分ほどの動画になります。
これはまだintuos4を使っていた頃で、今見ると線の精度がちょっと甘いです。今はCintiq24HDを使っているので、タッチは少し違います。まあ描いた本人にしか分からないくらいの差かもしれませんが……。
10分ほどの動画になります。
これはまだintuos4を使っていた頃で、今見ると線の精度がちょっと甘いです。今はCintiq24HDを使っているので、タッチは少し違います。まあ描いた本人にしか分からないくらいの差かもしれませんが……。
桜を撮りに。SD1+SIGMA 18-50mm F2.8 EXで再挑戦
ツイート
先日、8-16mmと50-500mmという変則的なレンズ構成で桜を撮りに行って思うように撮れず、すごすご帰ってきてしまったので、今回は、前回抜け落ちていた標準的な画角、18-50mm F2.8 EXを持っていきました。やはり使いやすいですね。



ガラス細工のようだ。


鉄塔。

平日だけど花見客いっぱい。

小金井公園内のたてもの園の近くの桜は、枝が低い位置に伸びていて、花が間近で見られるので常に人だかりが。

ちょっと引くと人が入ってしまうので構図が難しい。




これはしだれ桜かな?

陽が落ちてきた。

夕暮れ時は光が印象的なのでうまく使えるといいのですが、まあ難しいですね。


青空と夕暮れ。
とりあえず写真だけ撮って帰ってきてしまいました。散る前に一度花見できるといいなあ……。
リューシカ・リューシカ連載中です。
泥棒に入られかけた!
ツイート
ちょっと恐かった、という話。
ネット通販で自転車の雨避けシートを買ったら、シート自体がずっしり重くて、しかも箱がやたらでかいので、あとで開けようと玄関先に置きっぱなしにしていて、数日経って帰宅したら、箱を固定しているビニールテープがカッターか何かで切られ、箱が開けられて中を物色されていました。段ボール自体が強い力でぐにゃっと折り曲げられて、腕一本入るくらいの隙間ができていたので、何かのはずみで偶然テープが剥がれたとかではないです。
雨避け自転車シートは、さすがに盗む気にならなかったようでそのままだったのですが、もしカッターナイフで段ボールを開けようとしている泥棒と鉢合わせたら………と考えるとぞっとしました。
以前に、近所でも泥棒騒ぎがあったので、わりと狙われている地域なのかもしれません。あるいは、泥棒というのはわりとコンスタントに徘徊していて、隙のある家を狙っているものなのかもしれません。
うちは、通販で買い物する事も多いし、全体に隙が多いので、泥棒の目からみたらいいカモなのかもしれません。とはいえ、僕は大抵一日中家にいて、留守にする事があまり多くはないのですが………。
とにかく、何か防犯対策を講じなければなりません。恐い。
ネット通販で自転車の雨避けシートを買ったら、シート自体がずっしり重くて、しかも箱がやたらでかいので、あとで開けようと玄関先に置きっぱなしにしていて、数日経って帰宅したら、箱を固定しているビニールテープがカッターか何かで切られ、箱が開けられて中を物色されていました。段ボール自体が強い力でぐにゃっと折り曲げられて、腕一本入るくらいの隙間ができていたので、何かのはずみで偶然テープが剥がれたとかではないです。
雨避け自転車シートは、さすがに盗む気にならなかったようでそのままだったのですが、もしカッターナイフで段ボールを開けようとしている泥棒と鉢合わせたら………と考えるとぞっとしました。
以前に、近所でも泥棒騒ぎがあったので、わりと狙われている地域なのかもしれません。あるいは、泥棒というのはわりとコンスタントに徘徊していて、隙のある家を狙っているものなのかもしれません。
うちは、通販で買い物する事も多いし、全体に隙が多いので、泥棒の目からみたらいいカモなのかもしれません。とはいえ、僕は大抵一日中家にいて、留守にする事があまり多くはないのですが………。
とにかく、何か防犯対策を講じなければなりません。恐い。
桜を撮りに。SD1+SIGMA 8-16mm F4.5-5.6 とAPO 50-500mm F4.5-6.3
ツイート
まず、『まだちゃんと感想書いていないレンズを持っていこう』という利用で選んだこの2本、8-16mm F4.5-5.6 とAPO 50-500mm F4.5-6.3ですが、いざ撮ろうと思って分かった事ですが、一般的に一番使い勝手のいい16-50mmがすっぽり抜けていて使いづらいのなんの(笑)。

8-16mm F4.5-5.6 DC HSM、レンズが丸く飛び出しているのでカバーが特殊です。

フィルターつけられないので、傷つけないかヒヤヒヤ。50-500mmについてはこちらを。

8-16mm。近くで撮っても遠い。広い範囲を一望できるのはいいんだけど、標準的なレンズの感覚で撮るとぼんやりとした画になってしまう。

中央部が青く変色しているのはゴーストか。

小金井公園。いや、桜も満開でものすごい人混みだったのですが、たまたま撮ったらこんな感じに。

桜。

見上げる構図で。うーん、花びらが空に埋没してしまった。もっとわーっと花があるのですが……。

奥行きをうまく出せるといい感じになるかなと思い枝を強調してみましたが、人混みを写したくなくて、地面を切ってしまったのでメリハリが出ず。うーん、難しい……。

地面が写せる場所には花はない。とほほ。こんな写真ばかりだとがらんとしているみたいですが、背後は人がびっしりです。
たてもの園の方に行けば桜がたくさんあるようなのですが、混みすぎて近づく事もできず。そのまま人並みに押されるように公園から撤退。APO 50-500mm取り出す暇もなし。

仕方なく帰り道に咲いていた桜を。もっとたくさん咲いているところを撮りたかった。

今ごろAPO 50-500mmを。そういえば、たてもの園に近づけないならこのレンズで遠くから撮ればよかった………。



ムクドリ。シュッとしてますが。

ホワイトバランスがおかしいので、SPPで目測で少し調整。

スズメ。久しぶりに見た。これがカメラのオートホワイトバランス。土が赤っぽいのを光源が赤っぽいのと間違えたのだろうか……。

目測で調整。




一面のびっしり。

拡大図。
混雑していた上に時間もなく、どちらのレンズも適所に用いる事ができないまま、ちょっと消化不良のカメラ散歩でした。次は18-50mmと組み合わせたりして、もう少しうまく運用したいです。

桜に関しては、iPhoneで撮ったやつが一番よかったりして何だか複雑な心境。
リューシカ・リューシカ連載中です。

8-16mm F4.5-5.6 DC HSM、レンズが丸く飛び出しているのでカバーが特殊です。

フィルターつけられないので、傷つけないかヒヤヒヤ。50-500mmについてはこちらを。

8-16mm。近くで撮っても遠い。広い範囲を一望できるのはいいんだけど、標準的なレンズの感覚で撮るとぼんやりとした画になってしまう。

中央部が青く変色しているのはゴーストか。

小金井公園。いや、桜も満開でものすごい人混みだったのですが、たまたま撮ったらこんな感じに。

桜。

見上げる構図で。うーん、花びらが空に埋没してしまった。もっとわーっと花があるのですが……。

奥行きをうまく出せるといい感じになるかなと思い枝を強調してみましたが、人混みを写したくなくて、地面を切ってしまったのでメリハリが出ず。うーん、難しい……。

地面が写せる場所には花はない。とほほ。こんな写真ばかりだとがらんとしているみたいですが、背後は人がびっしりです。
たてもの園の方に行けば桜がたくさんあるようなのですが、混みすぎて近づく事もできず。そのまま人並みに押されるように公園から撤退。APO 50-500mm取り出す暇もなし。

仕方なく帰り道に咲いていた桜を。もっとたくさん咲いているところを撮りたかった。

今ごろAPO 50-500mmを。そういえば、たてもの園に近づけないならこのレンズで遠くから撮ればよかった………。



ムクドリ。シュッとしてますが。

ホワイトバランスがおかしいので、SPPで目測で少し調整。

スズメ。久しぶりに見た。これがカメラのオートホワイトバランス。土が赤っぽいのを光源が赤っぽいのと間違えたのだろうか……。

目測で調整。




一面のびっしり。

拡大図。
混雑していた上に時間もなく、どちらのレンズも適所に用いる事ができないまま、ちょっと消化不良のカメラ散歩でした。次は18-50mmと組み合わせたりして、もう少しうまく運用したいです。

桜に関しては、iPhoneで撮ったやつが一番よかったりして何だか複雑な心境。
リューシカ・リューシカ連載中です。
SD1の手ブレ対策。その最終手段は………
ツイート
!

!!
サブのコンデジを持つ事にしました(汗)。非常に後ろ向きな解決法ですが、動画を撮りたいのと、SD1には単焦点の勝負レンズをつけて、ズームはコンデジに任せるとか、レンズの選択の幅を増やせるかとも思ったので。
コンデジは、3DW3やHX5Dもあるのですが、3DW3は暗所に弱く、HX5Dは一見綺麗なのですが拡大すると細部が油絵のようにモタっとしているのが気になって、最新の低価格帯のコンデジを試してみようかと。
候補はSONY HX30V、CASIO EXILIM EX-ZR200、Panasonic DMC-TZ30、そして今回僕が買ったFuji
F770EXRです。
性能的にはHX30Vが一歩リードという感じですが、価格が高いのと、HX5Vとは違う傾向のカメラを試したかったのでF770EXRにしました。

伸ばしたところ。このサイズで25mm~500mmなんて真似ができる時代なんですねえ。

とりあえず一枚。モードは自動なのでお手軽です。このサイズだと非常にいい写り。しかし……

等倍に拡大したところ。HX5Vの時にも気になった、PhotoShopの油絵フィルタをかけたような不思議なディテール感。要するにこれは、1/2型の小さなセンサーから強引に1600万画素の画像をつくり出すために、足りないディテールを『こんな風にするとそれっぽい』というピクセルの並びを生成して補っているからなのでしょう。このあたりがコンデジと一眼の違いという事になります。
等倍で見るなら雲泥の差だし、縮小した画面で見るならコンデジでも十分(な場合もある)という事です。


ちょっと色の乗りとか構図が違いますが、どっちがコンデジ(F770EXR)でどっちがSD1(一眼)だか分かるでしょうか?


これだと?
上がF770EXR、下がSD1です。F770EXR、結構善戦しています。


これも上がF770EXR、下がSD1。縮小した状態ならどちらも十分見られる画です。


こうして等倍にすると、ディテール感の違いは結構大きいです。何かSD1すごいみたいな論調ですが、F770EXRの、縮小したときリアルに見えるピクセルの並びを生成する仕組みも結構すごいです。ブログなどで使うならこれで十分なのかもしれません。

鳥。等倍で見ると、どうしてこんなのっぺりしたピクセルの並びが縮小すると結構ディテール感のある画に見えるのか不思議。

このくらい光量があってマクロなら、ノイズも少なくかなりいいです。


このあたりは一眼と比べてもそれほど遜色ないレベル。もちろんぼけとか空気感とか、かなわない要素は色々ありますが。
動画テスト。目一杯ズームしてこんな感じ。
ハイスピード撮影機能もついていました。オマケ程度ですが、多少は遊べます。
肝心の暗所での撮影ですが……。



あー、ちょっとぶれるか-。
オートにしていると、突然複数枚撮って合成するモードになって、それに気づかず一枚目を撮ったところでカメラを動かしてしまって失敗する事がよくありました。慣れれば大丈夫だし、暗くなったらあらかじめAdv.モードで『連写重ね撮り』モードにしておくといいかもしれません。
とりあえず、SD1のサブのコンデジとしては申し分ないです。Raw撮影にも対応しているので、現像ソフトが対応したらもう少し色々試します。
最近のコンデジの流行りですが、これもGPS対応しているのですが、GPSつきの端末とか位置情報を使ったサービスを見るたびに本当に切実に思うのですが、どうして自宅付近を自動でマスクする機能をつけないのか!せっかくGPS機能があるのに、うっかりONにしたまま自宅で料理などを撮ってアップしてしまったらどうしよう、と思うとGPSを使う事ができません。
Flickrが一応自宅マスク機能を持っているので、他のサービスやカメラ自体に自宅マスク機能を持たせる事は可能なはずです。どうして各メーカーがこんな当たり前の機能をつけないのか本当に不思議です。
脱線しましたが、とりあえずF770EXRはなかなかいいカメラでした。これが今だと2万5000円くらいから買えるというのは、いい時代になったものです。
パノラマや、背景ぼかし機能などはまた後日試します。
リューシカ・リューシカ連載中です。
テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真
カメラホルダーが日本でもいろいろ買えるようになった!
ツイート
カメラをできるだけさりげなく持ち歩く方法を常に模索しています。カメラは好きですが、あくまで日常スナップ(……には不向きなSD1愛用ですが)が主目的なので、カメラはできるだけ目立たないように携帯したいのです。
で、SPIDER HOLSTERのBlack widowという、腰にカメラを固定できるカメラホルダーを使っていたのですが、これがアメリカ旅行中に壊れてしまい、その後はNinja strapを買ったり、とれるカメラバッグを買ったり(これはいいバッグ。今度レビュー書きます)しました。
そんなこんなだったのですが、最近、PARAGON JAPANという会社が、海外の色々なメーカーのカメラホルダーの輸入販売を開始しました。これは嬉しい。
現在はb-grip、COTTON CARRIER、SPIDERの3社の製品を取り扱っているようです。
で、見てみると、b-gripの製品が、カメラの重量を太ももに分散してくれてなかなかよさそう。早速人柱的に買ってみました。
Amazonで買えるPARAGANJAPANのb-gripシリーズ

イタリア製、という感じじゃない、何というかアメリカンなパッケージ。

でもちゃんとメイド・イン・イタリー。

取り出したところ。本体の質感はまあまあ。問題はベルト。安っぽく、無駄に大きく、ゴワゴワして固く、何より寸法が合っていなくて本体にうまく通らない。間違った品物が入っているのかと思った。

無理矢理通しましたが、ベルトの幅が広すぎてたわんでしまっています。もしかしたら、こうする事で本体が横にずれるのを防いでいるのかもしれませんが、ちょっとごつすぎだなあ……。

バックルもごついぞ!
それでも、Black widowのように普通のズボン用のベルトが使えればいいのですが、b-grip EVOはベルト穴が狭くて、かなり薄いベルトでないと通せそうにありません。僕が普段使っているベルトは全て駄目でした。薄目の革製のベルトを一本買ったらそれはなんとか通りました。できれば穴の幅をあと5mm大きくした改良版を出して欲しいなあ。

気を取り直して、カメラをつけたところ。カチッとホールドされて、安心感もあるしなかなかいいです。欲を言えば、取り出すのは両手でいいけど、つけるのは片手でできるようにして欲しかった。左手でレバーを起こして、右手ではめる必要があります。また、慣れれば問題ないかもしれませんが、位置をきちっとしないとはまらないので、つけるとき気をつかいます。Black widowは片手でつけられるし、無造作にはめても自動でカチッとはまってくれます。
カメラをつけて歩いてみましたが、確かに重量を太ももに分散してくれるのは効果ありだと感じました。これはBlack widowよりポイント高い点です。
しかし、本体付属のベルトではなく、ズボンのベルトに通して使うと、位置が高くなりすぎて肝心の重量分散がうまくいきません。この辺は体型とか個人差もあるので何とも言えないですが、付属のごついベルトを巻くか、ズボンのベルトの他にもう一本ベルトを用意して、ズボンのベルト穴に通さず巻いて使う、もしくは、ズボンのベルトにb-grip EVOを装着して、脇腹のズボン穴だけベルトを通さない事によって、EVOの位置を低くする事ができるかもしれません(ズボンが脱げちゃうかもしれませんが……)。

こちらがカメラ側につけるアダプター。ネジの緩みを防ぐための赤いゴムがちょっと適当な作りなのが残念。しかし、ピン型のBlack Widowのアダプターはつけるとカメラを水平に置けなくなってしまうのに対して、b-gripは下が平らなのは評価ポイント。さらに………

パーツを開くとスタンドになります。これはいい工夫です。安定性もなかなか。先日買ったゴリラポッドマイクロ800が無駄になってしまいましたが……まああれはあれで他のカメラにつければ。
ついでに、実物がまだ届いていませんが、雲台につけてホットシューとして使えるアダプタも出ています。これもいい工夫です。

けっこう重い18-250mm F3.5-6.3 OS HSMをつけても余裕で安定。これは素晴らしい!
総評としては、本体とアダプターの完成度はかなり高く、ベルトまわりがちょっと残念でした。ただ、このゴワゴワした無骨なベルトをズボン用の薄手の革ベルトに替えて使えば最高のカメラホルダーかもしれません。できれば別売りでいいので専用のいいやつを出してください。
リューシカ・リューシカ連載中です。
で、SPIDER HOLSTERのBlack widowという、腰にカメラを固定できるカメラホルダーを使っていたのですが、これがアメリカ旅行中に壊れてしまい、その後はNinja strapを買ったり、とれるカメラバッグを買ったり(これはいいバッグ。今度レビュー書きます)しました。
そんなこんなだったのですが、最近、PARAGON JAPANという会社が、海外の色々なメーカーのカメラホルダーの輸入販売を開始しました。これは嬉しい。
現在はb-grip、COTTON CARRIER、SPIDERの3社の製品を取り扱っているようです。
で、見てみると、b-gripの製品が、カメラの重量を太ももに分散してくれてなかなかよさそう。早速人柱的に買ってみました。
Amazonで買えるPARAGANJAPANのb-gripシリーズ

イタリア製、という感じじゃない、何というかアメリカンなパッケージ。

でもちゃんとメイド・イン・イタリー。

取り出したところ。本体の質感はまあまあ。問題はベルト。安っぽく、無駄に大きく、ゴワゴワして固く、何より寸法が合っていなくて本体にうまく通らない。間違った品物が入っているのかと思った。

無理矢理通しましたが、ベルトの幅が広すぎてたわんでしまっています。もしかしたら、こうする事で本体が横にずれるのを防いでいるのかもしれませんが、ちょっとごつすぎだなあ……。

バックルもごついぞ!
それでも、Black widowのように普通のズボン用のベルトが使えればいいのですが、b-grip EVOはベルト穴が狭くて、かなり薄いベルトでないと通せそうにありません。僕が普段使っているベルトは全て駄目でした。薄目の革製のベルトを一本買ったらそれはなんとか通りました。できれば穴の幅をあと5mm大きくした改良版を出して欲しいなあ。

気を取り直して、カメラをつけたところ。カチッとホールドされて、安心感もあるしなかなかいいです。欲を言えば、取り出すのは両手でいいけど、つけるのは片手でできるようにして欲しかった。左手でレバーを起こして、右手ではめる必要があります。また、慣れれば問題ないかもしれませんが、位置をきちっとしないとはまらないので、つけるとき気をつかいます。Black widowは片手でつけられるし、無造作にはめても自動でカチッとはまってくれます。
カメラをつけて歩いてみましたが、確かに重量を太ももに分散してくれるのは効果ありだと感じました。これはBlack widowよりポイント高い点です。
しかし、本体付属のベルトではなく、ズボンのベルトに通して使うと、位置が高くなりすぎて肝心の重量分散がうまくいきません。この辺は体型とか個人差もあるので何とも言えないですが、付属のごついベルトを巻くか、ズボンのベルトの他にもう一本ベルトを用意して、ズボンのベルト穴に通さず巻いて使う、もしくは、ズボンのベルトにb-grip EVOを装着して、脇腹のズボン穴だけベルトを通さない事によって、EVOの位置を低くする事ができるかもしれません(ズボンが脱げちゃうかもしれませんが……)。

こちらがカメラ側につけるアダプター。ネジの緩みを防ぐための赤いゴムがちょっと適当な作りなのが残念。しかし、ピン型のBlack Widowのアダプターはつけるとカメラを水平に置けなくなってしまうのに対して、b-gripは下が平らなのは評価ポイント。さらに………

パーツを開くとスタンドになります。これはいい工夫です。安定性もなかなか。先日買ったゴリラポッドマイクロ800が無駄になってしまいましたが……まああれはあれで他のカメラにつければ。
ついでに、実物がまだ届いていませんが、雲台につけてホットシューとして使えるアダプタも出ています。これもいい工夫です。

けっこう重い18-250mm F3.5-6.3 OS HSMをつけても余裕で安定。これは素晴らしい!
総評としては、本体とアダプターの完成度はかなり高く、ベルトまわりがちょっと残念でした。ただ、このゴワゴワした無骨なベルトをズボン用の薄手の革ベルトに替えて使えば最高のカメラホルダーかもしれません。できれば別売りでいいので専用のいいやつを出してください。
リューシカ・リューシカ連載中です。
テーマ : ★カメラ&レンズ・機材
ジャンル : 写真