冬コミ告知 3日目東A11a,b
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遅くなりましたが、冬コミの告知です。新刊が2冊あります。 スペースは2011年12月31日(3日目)東館A11a,b『むてけいファイヤー/ロマンス』です。
1冊は『パッヘルの大魔女』小説本でB5表紙カラー本文カラー2ページ計36ページ。初めて魔法が発見された世界のお話です。突然生まれた巨大な力が人々の生活を急激に変えてゆく中、最も強い力を持った魔法使いの女の子が色々な問題に巻き込まれて四苦八苦する、というような話です。
もう1冊は『plastiki』。B5板表紙カラー、本文カラー16ページ、計32ページ。イラスト本です。
描き下ろしカラーイラスト15点とモノクロスケッチです。
我ながら、僅かな隙間時間でよくこれだけ描けたなあと思いつつ、やはり時間不足の感は否めず、何というか、商業ベースの仕事ではできない、描いたままで何も整えない状態の絵や文章がゴロッと出てしまっていて、読み返すのも恐ろしいです。まあ、僕にとっては同人誌はそれをするための場なのでいいのですが……。
『パッヘルの大魔女』では初めて小説の体裁で文章を書く事に挑戦しました。『plastiki』は、初めてWACOMのcintiq24HDを導入し、全てデジタルで絵を描いています。
合体サークルのむてけいファイヤーの『ラングドシャ』という本にも2ページ描いています。こちらもよろしくお願いします。
もうひとつ『空想活劇・参』という同人音楽とイラストのコンピレーションアルバムに参加しました。
12月29~31日、企業ブース244です。詳しくはこちらをご覧ください。
よろしくお願いします。
1冊は『パッヘルの大魔女』小説本でB5表紙カラー本文カラー2ページ計36ページ。初めて魔法が発見された世界のお話です。突然生まれた巨大な力が人々の生活を急激に変えてゆく中、最も強い力を持った魔法使いの女の子が色々な問題に巻き込まれて四苦八苦する、というような話です。
もう1冊は『plastiki』。B5板表紙カラー、本文カラー16ページ、計32ページ。イラスト本です。
描き下ろしカラーイラスト15点とモノクロスケッチです。
我ながら、僅かな隙間時間でよくこれだけ描けたなあと思いつつ、やはり時間不足の感は否めず、何というか、商業ベースの仕事ではできない、描いたままで何も整えない状態の絵や文章がゴロッと出てしまっていて、読み返すのも恐ろしいです。まあ、僕にとっては同人誌はそれをするための場なのでいいのですが……。
『パッヘルの大魔女』では初めて小説の体裁で文章を書く事に挑戦しました。『plastiki』は、初めてWACOMのcintiq24HDを導入し、全てデジタルで絵を描いています。
合体サークルのむてけいファイヤーの『ラングドシャ』という本にも2ページ描いています。こちらもよろしくお願いします。
もうひとつ『空想活劇・参』という同人音楽とイラストのコンピレーションアルバムに参加しました。
12月29~31日、企業ブース244です。詳しくはこちらをご覧ください。
よろしくお願いします。
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望遠鏡を買って月食撮りまくり
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またカメラネタです。α77を買ってみたものの、なかなか遠出する時間が取れなくて晩ご飯の写真を撮る程度しか使っていなくて宝の持ち腐れ状態でしたが、何を思ったか突然望遠鏡を買ってしまいました。

トミーテックという玩具メーカー(?)が突然本格的な望遠鏡を出した事で局地的に話題になったデジボーグの入門機です。45EDIIというタイプです。
僕もほとんど予備知識のないまま初めて購入したので右も左も分からないのですが、どうやら望遠鏡を構成するパーツが細かく分かれていて、買い足して機能アップできるのがウリのようです。デジカメの望遠レンズとして使うためのマウンタなども各種出ています。価格のわりに解像度の高い画が撮れるのも魅力です。

箱から出すと、こんな感じにパーツ分けされています。分解してコンパクトに持ち歩けるというメリットもあるかもしれません。

組み立てたところ。長い!
まず身近なものを色々撮ってみたのですが、それは後日紹介するとして、とりあえずこの長いやつで12月10日の月食の撮影に挑戦した時の話を。

iPhoneで撮影。ちょっと分かりづらいですが、こんな風に望遠鏡の胴を三脚に固定します。カメラ本体を固定すると望遠鏡の重量でマウント部分が破損するからではないかと思います。

まず適当にパチリ。いい感じに撮れています。まだ月食は始まっていません。
望遠鏡を使って思ったのは、広角側がないので、一度被写体を見逃すと、再びファインダで捉えるのは至難の業です。僕もかなり苦労しました。ピントもマニュアルなのでちょっとコツがいります。

少し欠けてきた?

じわじわ侵食中

シャッタースピードを落としすぎた。
僕の環境では、シャッタースピードが1.5秒を超えると月が動いてぶれて見える確率が上がりました。


ぐんぐん三日月状態に。

暗部はこんな状態。

月食が進むと暗かった影の領域が赤く。

細い!

明るい部分が隠れるにつれ、赤い月に。肉眼でもはっきり赤っぽく見える。

シャッタースピードやISOの数値でかなり見え方が違ってくる。もっとカメラやレンズの特性が分かっていれば、よりきれいに撮れるのかも。
引いた画。
全ての写真を見たい方はこちら。
http://www.flickr.com/photos/23726426@N05/sets/72157628358586903/
というわけで、α77とデジボーグ45EDIIの組み合わせはなかなかいいです。時間ができたら鳥などの撮影もしてみたいです。
リューシカ・リューシカ連載中です。

トミーテックという玩具メーカー(?)が突然本格的な望遠鏡を出した事で局地的に話題になったデジボーグの入門機です。45EDIIというタイプです。
僕もほとんど予備知識のないまま初めて購入したので右も左も分からないのですが、どうやら望遠鏡を構成するパーツが細かく分かれていて、買い足して機能アップできるのがウリのようです。デジカメの望遠レンズとして使うためのマウンタなども各種出ています。価格のわりに解像度の高い画が撮れるのも魅力です。

箱から出すと、こんな感じにパーツ分けされています。分解してコンパクトに持ち歩けるというメリットもあるかもしれません。

組み立てたところ。長い!
まず身近なものを色々撮ってみたのですが、それは後日紹介するとして、とりあえずこの長いやつで12月10日の月食の撮影に挑戦した時の話を。

iPhoneで撮影。ちょっと分かりづらいですが、こんな風に望遠鏡の胴を三脚に固定します。カメラ本体を固定すると望遠鏡の重量でマウント部分が破損するからではないかと思います。

まず適当にパチリ。いい感じに撮れています。まだ月食は始まっていません。
望遠鏡を使って思ったのは、広角側がないので、一度被写体を見逃すと、再びファインダで捉えるのは至難の業です。僕もかなり苦労しました。ピントもマニュアルなのでちょっとコツがいります。

少し欠けてきた?

じわじわ侵食中

シャッタースピードを落としすぎた。
僕の環境では、シャッタースピードが1.5秒を超えると月が動いてぶれて見える確率が上がりました。


ぐんぐん三日月状態に。

暗部はこんな状態。

月食が進むと暗かった影の領域が赤く。

細い!

明るい部分が隠れるにつれ、赤い月に。肉眼でもはっきり赤っぽく見える。

シャッタースピードやISOの数値でかなり見え方が違ってくる。もっとカメラやレンズの特性が分かっていれば、よりきれいに撮れるのかも。

全ての写真を見たい方はこちら。
http://www.flickr.com/photos/23726426@N05/sets/72157628358586903/
というわけで、α77とデジボーグ45EDIIの組み合わせはなかなかいいです。時間ができたら鳥などの撮影もしてみたいです。
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