2008.07.03 Thu 02:15 - Works
 告知が遅れました。7月12日のサイン会ですが、すでに定員に達していおります。当初200名の予定でしたが、すぐ定員に達してしまったので、定員を250名に増やしましたが、既に数日前に整理券の配布は終了しているそうです。ありがとうございます。
 紀伊国屋のサイトの方の更新がまだのようなので、一応お知らせしておきます。

 余談ですが、サイン会、iPhoneの発売日の翌日なんですね。買えたら会場に持って行きます。



テーマ : 日記
ジャンル : アニメ・コミック
2008.06.29 Sun 02:51 - Works
 一昨日、吉祥寺の本屋で、回螺が積まれているのを見てきました。
 ちゃんと売ってる、とほっとしたのですが、売っていないところも結構あるようで、何軒も本屋を回ってくださった方もいるようで、申し訳ないです。
 一応25日発売のはず……と思っていたのですが、サイン会がある紀伊国屋本店は25日発売だったのですが、他の本屋やAmazonなんかは、26日以降のところもあったようです。状況が把握できていなくてすみませんでした。

 本屋で回螺が積まれている所を写真に撮ろうかな……と思って、あ、本屋で本を写真に撮ったらまずいよな、と思いとどまりました。ここに載せたかったのですが。

 本屋で自分の本を買っている人を見かけたら作家として一人前になったという事だ、というような事をどこかで読んだのですが、この時僕の本の表紙を見て、何となく手に取ってくれたお客さんと遭遇。物陰から買え買え念派をだしてみましたが、結局元の場所に置いて立ち去られてしまいました。漫画としては高いからなあ。カバーかかってて中が読めないと、試しに買ってみるというわけにはなかなかいかないですよね。
 今回の回螺という本は、僕の作風とか絵柄を理解している人に向けての、どちらかというとマニアックな本なのですが、そのうち、僕の事を全然知らない人に向けての、安くてお手軽な本も作りたいですね。

 そういえば、表紙側のカバーの折り返しを外してぐるっと巻けるようになっているのには気づいてもらえたでしょうか。位置合わせがかなり大変で、苦労したので、お手元に本がある方はぜひ試してみたください。まあ、なんてことはないのですが。



テーマ : マンガ
ジャンル : アニメ・コミック
2008.06.28 Sat 18:28 - Works
 『回螺』刊行に合わせて、サイン会を行います。詳しくはこちらをご覧ください。
 あと、宣伝動画をアップしました。
 電脳空間カウボーイズのシン石丸氏にBGMをつけていただきました。

youtube版はこちら
このエントリはしばらく先頭に置きます。新しい記事はこの下にあります。

テーマ : 管理人日記
ジャンル : アニメ・コミック
2008.06.25 Wed 17:57 - Works
回螺

 今回刊行された『回螺』ですが、多分もう書店には並んでいると思います。サイン会の応募も、定員を超えてしまいそうなので、少し定員を増やす方向で動いております。早い時間から並んでくれた方もいるようで、ありがとうございました。

 去年出した『垓層宮』という画集には、デビュー時からのイラストをほとんど収録しましたが、今回の『回螺』にも、1996年、ちょうどlainに参加した直後くらいに描いた『白雨』という漫画が収録されていたり、3話まで描いて雑誌が休刊してしまった『樹葬』もまとめる事ができて、こんな風に、描いたものをきちんと本にまとめてもらえるというのは、作家としては本当にありがたい事です。

 特に今回収録した一連の漫画は、それぞれ独立して読めるように考えてはいるのですが、全体を通してのテーマは、いわば僕にとっての連続実験のようなものなので、今回このように本の形にする事ができて非常に嬉しく思います。

 僕はデジタルがジェット好きなので、アメリカで普及しつつあるKindleとか、電子ブックリーダーには非常に興味もあるし、将来性も感じているのですが、書き手の立場から言えは、やはり本が出る、というのは特別な事で、自分がプロであるとか、作家である、という自覚とか手応えは、物質としての本がなくなってしまったら、ずっと希薄なものになってしまうような気がします。
 まあ、本がすぐになくなるとは思わないですが、こうして本を出してもらえる時代に作家でいられてよかったなあと思いました。



テーマ : マンガ
ジャンル : アニメ・コミック
2008.06.11 Wed 03:15 - Works
 紀伊国屋本店で、6月25日発売予定の『回螺』のサイン会を開いていただける事になりました。

刊行記念サイン会開催
日時:2008年7月12日(土)14:00〜15:30
場所:紀伊國屋書店新宿本店9F特設会場

6月25日(水)午前10時より、紀伊國屋書店新宿本店別館(アドホックビル)2F
コミック売場にて、安倍吉俊単行本『回螺』をお買い上げの先着200名様に整理
券を配布いたします。
※整理券は1会計につき1枚限定とさせていただきます。お電話、メール等によ
るご予約は一切受け付けておりません。ご了承下さい。

お問い合わせ先:03-3354-0131

詳しくは紀伊國屋ホームページ、イベント情報をご覧下さい。
http://www.kinokuniya.co.jp/01f/event/event.htm#utsunomiya_01





 サイン会の整理券の配布は基本的に紀伊國屋書店新宿本店別館
(アドホックビル)2F店頭でのお買い上げの方につき配布です。
  上の公式な告知文の方で、事前電話予約は受け付けていないと
書かれていますが、地方の方など、当日書店に来られない方は
直接書店に電話でお問い合わせしてみてください。何かしら
対応してもらえるのではないかと思います。このあたり、僕には
どうにもできない事なので、曖昧な説明で申し訳ないです。
 WEB通販でご購入していただくと直接書店に来れなくても可能かもしれな
いらしいです。発売日から2週間あるので、すぐに整理券が無くなってし
まわない限りはサイン会に参加できますし、本も当日までに手元には届くとは
思います。
 サイン会では何か特典をと思っています。ひとつはポスターと、もうひとつは
今回の本の制作の過程でかなり印刷のテストをしたので、その時の色校シートを
おみやげにできないかと思って交渉してみました。一応、一人一枚お渡しできる
予定です。
絵柄はランダムなので、色がずれちゃってるやつとか、怪物とか血だらけの
ページが当たってしまってもまあご愛敬と言う事で(笑)。
 なるべくみなさんに参加していただきたいのですが書店での統一の条件みた
いなものがあるのでご理解いただけますよう御願いいたします。





テーマ : 管理人日記
ジャンル : アニメ・コミック
2008.05.17 Sat 03:55 - Works
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 電子書籍の話のあとで何ですが、ここ数ヶ月、次に出る本のための作業に追われています。
 表紙がやっと仕上がりました。

回螺』というタイトルです。
 1996年の『白雨』という同人誌、1998年のFLATに掲載された『古街』という短い漫画、2000年にエースネクストで連載した『樹葬』というカラー漫画、この前描き終えた『廃域』というカラー漫画の4作品を収録した、かなりずっしりした本になる予定です。

 この4つの作品には共通の世界背景があります。白雨と廃域、古街と樹葬が時系列的につながりがあって、それぞれが最終的にひとつの物語に統合されます。というか、まあされるといいなあと思いながら描いてみたら3話描いたところで連載してた雑誌がなくなってしまってみたり、いろいろあったのですが、紆余曲折を経てやっと本にする事ができました。
 
 この一連の物語は、人間の身体とか記憶とか意識をどこまで分解したら人間ではなくなるのか、あるいは、人工物に何かを付与していって、どういう状態になれば意識があると言っていいのか、という思考実験をテーマにしています。
 難しい問題だし、答えを捜しながら描いている状態ですが、僕にとってはこれから書くつもりでいるいくつかの物語の重要な起点になっている大切な物語です。

 白雨と廃域は完結していますが、古街と樹葬は物語の途中の状態なので、いつか続きを描きたいです。

 一応、6月下旬発売の予定です。よろしくお願いします。

テーマ : マンガ
ジャンル : アニメ・コミック
2008.05.01 Thu 02:57 - Works
 赤い牙がコミティアで新刊を出します。2008年5月5日、東京ビッグサイト/東4・5ホール。サークルスペースは"と09"です。

テーマは「酔っぱらい」
表紙 オノ・ナツメ
表紙の画像はこちら

メンバーは

安倍吉俊
オノ・ナツメ
カサハラテツロー
笠辺哲
清田聡
比古地朔弥/常磐屋三郎
松田洋子
真鍋昌平
三宅乱丈
安田弘之
ヤマザキマリ
ユカリンコフ

デザイン
メチクロ
(敬称略)
 です。
 今回、僕は9ページ描きました。がんばりましたよ。ぜひよろしくです。
(追記 自分の漫画にタイトルをつけ忘れました。終電のお話が僕の漫画です。いちおう、念のため)

テーマ : 日記
ジャンル : アニメ・コミック
2008.04.12 Sat 05:11 - Works
 ケーブルテレビのAT-Xチャンネルで灰羽連盟が再放送しています

 早いもので、あれからもう6年も経ってしまうんですね。1998年のデビューから、だいたい2年に一本のペースでアニメ制作に参加してきましたが、TEXHNOLYZEが2003年末なので、ちょっと間があいてしまいました。
 今はえらく長くて込み入った物語をつくっているところです。というか、なかなか進まないんですが。

 灰羽は、ちょっとした思考実験のような軽い気持ちで書き始めました。そのおかげで変に気負わずにすらすら書く事ができて、結果的に自分の無意識をうまく物語に乗せて外に出す事ができました。
 この数年、カラーの漫画の連載があったり、画集を出したり、絵の描き方の本を書いたりと、アニメから少し離れた仕事が多かったのですが、灰羽が自分にとってひとつの基準になっていて、次に書くものはもっと高度なものでなければ、という意識が働いて、ちょっと腰が重くなっていた気がします。
 まあ、年をとったぶん、うまく書かないといけないのですが、『うまく書かねば』という意識が働くと、逆にうまくは書けないですね。

 最近になってやっと、自分が初めて物語をつくった時から、ずっとテーマにしてきた事が分かってきました。
 簡単に言うと『無意識を意識を経由せずに意識の外に出す』と言う事です。
 要するに『自分の無意識の中でまだ物語の形になっていない何かを自分が物語ってしまう前に把握し、物語にしたい』という事なんですが、これを突き詰めていくと自分というのがなんなんだか分からなくなります。
 意識したら書けない事で、でも意識しないと書くべき何かは見えてこないんですよね。
 これは作品テーマでもあり、自分が作品と向き合う時の課題でもあります。難しいです。

テーマ : 日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ
ジャンル : アニメ・コミック
2008.02.28 Thu 02:47 - Works
 ワニマガジン社刊『robot10が出ています。僕は読み切りのカラーの漫画を描いています。10ページです。

 robotは次回からリニューアルされるそうです。僕は新しい漫画の連載をする予定です。今までやってた『廃域』はえらく暗くて気持ち悪い漫画だったので、次はややほのぼのとしたものにする予定です。

テーマ : 日記とアニメ・マンガ関連ごちゃまぜ
ジャンル : アニメ・コミック
2008.01.26 Sat 02:50 - Works
NTTDoCoMoのモバイル社会研究所というところが発行している『未来心理』という冊子で、桜坂洋さんと東浩紀さんの記事にイラストを描きました。

 この冊子は市販品ではないので書店で売っていたりはしないので、僕もどこに行ったら見られるのか分からないのですが(図書館とかに置かれるのかな)、とりあえず上記サイトでPDF版をダウンロードする事はできます。


テーマ : 雑誌
ジャンル : 本・雑誌
2007.12.30 Sun 01:38 - Works
 冬コミ関連の告知エントリを、日付を31日にして、コミケ当日までトップに表示させるようにしましたが、rssリーダーとかで読んでいる人は、他のブログのエントリを読もうとしても常に僕の告知が上に出てしまってうっとおしくなってしまいそうなので戻しました。
 なので、改めて告知です。

コミックマーケット73
2007.12.31 サークル名『むてけいファイヤー/ロマンス』
東館シ10a,b

 新刊は『easy drawings winter2007』と『宇宙人ですが質問です02』です。
 むてけいファイヤーの方は、今回はコピー本になる予定です。
 他に、電脳空間カウボーイズのpodcast第1回〜30回と、天下一カウボーイ大会テーマ曲を収録した『AKIBA-KEI CYBER SPACE COWBOYS ARCHIVES VOL.1』もあります。これは少部数ですので興味のある方はお早めに。

テーマ : 同人イベント
ジャンル : アニメ・コミック
2007.12.29 Sat 04:04 - Works
2007.12.31 サークル名『むてけいファイヤー/ロマンス』東館シ10a,b
にて、電脳空間カウボーイズの第一話〜第三十回放送分の音声データと、ボーナストラックとして、先日開催された天下一カウボーイ大会テーマソングを収録したCDを販売いたします。
 詳しくは公式ホームページを参照してください。
 レーベル面は僕のイラストです。



テーマ : 同人イベント
ジャンル : アニメ・コミック
2007.12.14 Fri 04:57 - Works
『easy drawings winter2007』
easydrawings


 B5、拍子カラー、本文カラー22ページ、モノクロ50ページ

コミックマーケット73
2007.12.31 サークル名『むてけいファイヤー/ロマンス』
東館シ10a,b

ラフスケッチ本ですが、描き下ろしのカラーイラストが表紙を含めて23枚もありますよ。まあラフな着彩なんですが。

 仕事として絵を描く時、特に本の表紙のような、自分の絵の出来不出来が誰かの作品に影響を与えてしまうような絵を描くときには、100点の絵が出せないと申し訳ない気持ちになるので、ものすごく肩に力が入ってしまう事が多い。
 どれだけ苦しんだところで、自画自賛できるような絵が描ける事はないし、手抜きのない絵が必ずしも良い絵というわけではないのだけど、それでも誰かのために描く絵は、良くも悪くも『力一杯』の絵になる事が多い。

 それに比べると、同人誌の絵はかなり楽に描いているし、自分自身の心のありようを確認するために描く、という自己療養的な要素が大きく、描いていて楽しい。雑だったり、安易だったり、抜けてしまっている部分も多々あるのだけど、(自分にしては)線が良く走っていたり、迷いがなかったり、正直に描けているものもあって、これはこれで自分らしい絵なのかなあ、という気がします。

 どちらがいい、というわけではなく、多分今のように、日々力一杯描いて、時々、硬くなった筋肉をほぐすような気持ちで描く、というように、両方の状態を行き来できるのがベストなんでしょうね。
 そういう意味で、僕にとって同人誌という発表の場がある事はとてもありがたいです。



テーマ : 同人イベント
ジャンル : アニメ・コミック
2007.10.26 Fri 01:11 - Works
同人音楽を聴こう



三才ブックスから、『同人音楽を聴こう』という本が出ます。文字通り、同人音楽の現在を紹介する本です。
 よろしくです。

テーマ : 新刊・予約
ジャンル : 本・雑誌
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プロフィール

Author:安倍吉俊
イラストレーター。画集『垓層宮』発売中。
代表作『lain』『NieA_7』『灰羽連盟』『TEXHNOLYZE』
Macユーザー。自転車好き。爬虫類と魚を飼育中。
何かありましたらabetc*mac.comまで(*を@に変えてください)。

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