ABlog 夢

夢

　こんな夢を見ましたよ。

　カニ携帯がブーム！！携帯の隙間みたいなとこにカニを仕込むのがブームに！早速最新の携帯を購入。開けようとすると超でかいハサミが隙間からにゅうと出てこちらを威嚇。超怖い。これはブームになるわ！となぜか納得。
　夢にスーパーイラストレーターのR先生が登場。早速カニ携帯を自慢。
R「ハサミでけえ！指とか挟まれたらやばい」
俺「超やばいですよ！気をつけてくださいよ」
R「挟んでみよう」
俺「えーー！！」
　人が危ないって言ってるのにおもしろ半分に指を出してカニに挟まれてみるR先生。最初は笑っていたがみるみる顔色が変わる。
R「おお！これはやばいねえ」
俺「やばいすか？」
R「……………ヤバイ！マジヤバイ！！」
　だから言ったのに！と思いつつ、慌てて近くにあったラジオペンチでハサミを切り落とす。7万円もしたカニ携帯が………。と思いつつチョキン。すると怒ったカニ携帯が残った方のハサミで俺のラジオペンチをガシッと掴んだ！携帯の隙間からぶくぶくとあぶくが出てこちらを威嚇している。俺ピンチ！！

場面転換。

　どこかの研究室。白衣の俺。携帯を開発しているらしい。スーツの偉い人がツカツカと入ってくる
スーツ「開発中のカニ携帯はどうだね」
俺「やばいっす。あぶなくて使えないっす」

場面転換。

　同じ研究室。スーツの人の顔が変わっている。もっとワルっぽい顔。どうやら悪の組織らしい。
スーツ「開発中のカニ携帯はどうだね」
俺「やばいっす。あぶなくて使えないっす」
　いや、悪の組織だったらカニ携帯が危険な方がいいのか？などと考え始めたら、なんだかわけが分からなくなる。

場面転換。

　高校。体育の先生に呼び出される。職員室。スクールウォーズのあの先生みたいな感じのジャージの体育教師と会話。先生は何か書類を見ている。
先生「身体検査の結果を見たら、お前は超筋肉のないやつだと分かった」
俺「えー」
　それはかっこわるいなあ。残念だなあ。と思う。
先生「運動選手は諦めろ。向いてない」
　最初から運動選手は全然目指していないのでそれはそんなにショックではないのだが、わざわざ呼び出されるくらい筋肉がないのはがっかりだ。あんなに自転車とか乗ってるのになあ………と思う。
先生「いや待て！瞬発系の筋肉は全然ないけど持久系のは結構ある」
俺「なんと！それは自転車によく乗っているからかもしれませんよ」
　ありがとう自転車。ビバ自転車。ほっとしていると、ふいに隣に小学校の同級生らしき生徒がいる。いつの間にか舞台も小学校になっているようないないような。
生徒「この前も俺ら自転車で××に行ったよな」
　地名はよく分からないが言われると行ったような気がしてくる。
俺「行った行った。自転車で100㎞くらい走りましたよ」
先生「そりゃすごいな」

場面転換

　行った事のあるようなないような田舎道の光景がよみがえる。そこを自転車で走っている。小川と田んぼ。小川は流れはゆるいのだが泥水のような濁流。自転車を止める。
　川を覗き込むと、川縁からぶくぶくとあぶく。そしてすっと水が澄んだ瞬間、水底に黒い四角い物体とそこから伸びる片方だけのハサミ。
俺「うわあ！カニ携帯だ！！」
　水面から飛び出したハサミが眼前に迫る！

場面転換

寝ている自分（の、夢を見ている）。枕元にカニ携帯。気づかずに寝ている自分（を見下ろしている感じ）。カニ携帯は怒っている。危ない！！と思った瞬間、跳ね起きる自分（もう見下ろしていない。寝ている自分の視点）。

　バッと跳ね起きて布団を手でバンバン叩いてカニ携帯を捜す現実の自分。………夢か。

　という夢を見ましたよ。これはどういう事でしょう？

関連記事

スポンサーサイト