ゲームとログと
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PSPのモンハン2nd Gが大人気らしいですね。吉祥寺のヨドバシに行った時、ゲームコーナーでアイルーのでかい看板に『完売御礼』の札が下がってましたが、Amazonなんかでもあっという間に完売して、転売業者が一時は2万円とかで売りさばいていたらしいです。
僕はPC版のモンハンフロンティアをやっているので、ポータブルには手を出しませんでした。というかフロンティアも忙しくて手がでないのですが。
基本的にキャラクター(の装備)を育てていくゲームなので、新しいシリーズが出るたびに別なキャラをつくってまたレベル1からこつこつ育てるのはちょっとしんどいです。もうキノコ集めとか卵抱えて走るのとかはいいよ!!同じシリーズなんだから、同じキャラクターを引き継がせてくれるとか、できたら自由に二つの世界を行ったり来たりできるといいのですが。
まあ、そんな事したらバランス調整とかバグチェックの手間が何倍にもなるので現実的ではないのは分かりますが。
でも、これだけオンラインゲームがたくさんあって、どれも膨大な時間がかかる事を考えると、ゲームをつくっている方も、ユーザーの可処分時間を考えたら時間のかかる育て要素を中心にシステムを組んでいく事の限界というか、飽和点みたいなものを感じているのではないでしょうか。
そこで、もう初めから、あらゆるタイプのゲームに対応できる膨大なパラメータ情報を持っているまさにユーザーの分身みたいなキャラを一体作って、あらゆるゲームはそのキャラデータで遊べるようになったら、ユーザーとしてはいろんなタイトルを試す事ができていいかなあと思っています。
作るのが大変とか、育てやすいゲームに人が集まりやすいとか、バランス調整で絶対破綻するとか、オリジナリティがなくなるとかマイナス点は山のようにあるのですが、個々のゲームが『難易度の低いAというタイトルで稼いだ経験値は他のタイトルではあまり反映されない』『特定のゲームで簡単に上がるパラメータは他のゲームでは使われなくなる』とか、経験値にプレイ時間による縛りを入れて調整するとか、なんかやりようはある気がします。
キャラに愛着も湧くし、キャラの成長が数値の上昇ではなく数値の組み合わせの個性みたいなもので表現できれば、簡単なゲームが経験値稼ぎに使われるような事もなく、バランスよくいろんなゲームを渡り歩けるかもしれません。もちろんSFとファンタジーと学園もので同じキャラが使われたら世界観もへったくれもないので、何もかも、とはいかなくても、同系統のゲームだけでもいいので明らかに重複するプレイ体験を省いてその時間を有意義に使えるような工夫があるといいかなあと個人的には思います。
こういう事を考えるようになったきっかけは、前にもちょっと書いたけど、ミニブログサービスの乱立で、自分のログが分散して記録としての意味が薄まってしまう事に不満を感じるようになったからです。
ライフログ イズ ライフを標榜する(してないけど)僕としては、できたら何かいろんなものに応用が利くフォーマットで文章も写真もサイトのクリップも自分がログとして残したいものはすべて一元管理できて、そのデータを見て、『この部分をブログに』とか『この部分をTwitterに』というように使えるようになってくれないものかと思っています。
もうちよっと言うと、自分が見たものとか聞いた事とかしゃべった事とかが自分のプライベートエリアに蓄積されて、そこから使いたいパーツを切り出せるようになったり全体検索できるようになったりするといいのですが。
MacOS X LeopardでTime machineという機能がついて、自分のマシンの状態を記録して自由に過去に戻れるようになりましたが、ライフログもそんな風にして、主体的にログを残すための行動を取らなくても自動的に(自分にしか閲覧できない状態で)記録されて、そこから有用なものを引き出せるようになってくれると便利ではないかと思います。まあ、あんまり記録が残りすぎるのも気持ち悪いのですが。
僕はPC版のモンハンフロンティアをやっているので、ポータブルには手を出しませんでした。というかフロンティアも忙しくて手がでないのですが。
基本的にキャラクター(の装備)を育てていくゲームなので、新しいシリーズが出るたびに別なキャラをつくってまたレベル1からこつこつ育てるのはちょっとしんどいです。もうキノコ集めとか卵抱えて走るのとかはいいよ!!同じシリーズなんだから、同じキャラクターを引き継がせてくれるとか、できたら自由に二つの世界を行ったり来たりできるといいのですが。
まあ、そんな事したらバランス調整とかバグチェックの手間が何倍にもなるので現実的ではないのは分かりますが。
でも、これだけオンラインゲームがたくさんあって、どれも膨大な時間がかかる事を考えると、ゲームをつくっている方も、ユーザーの可処分時間を考えたら時間のかかる育て要素を中心にシステムを組んでいく事の限界というか、飽和点みたいなものを感じているのではないでしょうか。
そこで、もう初めから、あらゆるタイプのゲームに対応できる膨大なパラメータ情報を持っているまさにユーザーの分身みたいなキャラを一体作って、あらゆるゲームはそのキャラデータで遊べるようになったら、ユーザーとしてはいろんなタイトルを試す事ができていいかなあと思っています。
作るのが大変とか、育てやすいゲームに人が集まりやすいとか、バランス調整で絶対破綻するとか、オリジナリティがなくなるとかマイナス点は山のようにあるのですが、個々のゲームが『難易度の低いAというタイトルで稼いだ経験値は他のタイトルではあまり反映されない』『特定のゲームで簡単に上がるパラメータは他のゲームでは使われなくなる』とか、経験値にプレイ時間による縛りを入れて調整するとか、なんかやりようはある気がします。
キャラに愛着も湧くし、キャラの成長が数値の上昇ではなく数値の組み合わせの個性みたいなもので表現できれば、簡単なゲームが経験値稼ぎに使われるような事もなく、バランスよくいろんなゲームを渡り歩けるかもしれません。もちろんSFとファンタジーと学園もので同じキャラが使われたら世界観もへったくれもないので、何もかも、とはいかなくても、同系統のゲームだけでもいいので明らかに重複するプレイ体験を省いてその時間を有意義に使えるような工夫があるといいかなあと個人的には思います。
こういう事を考えるようになったきっかけは、前にもちょっと書いたけど、ミニブログサービスの乱立で、自分のログが分散して記録としての意味が薄まってしまう事に不満を感じるようになったからです。
ライフログ イズ ライフを標榜する(してないけど)僕としては、できたら何かいろんなものに応用が利くフォーマットで文章も写真もサイトのクリップも自分がログとして残したいものはすべて一元管理できて、そのデータを見て、『この部分をブログに』とか『この部分をTwitterに』というように使えるようになってくれないものかと思っています。
もうちよっと言うと、自分が見たものとか聞いた事とかしゃべった事とかが自分のプライベートエリアに蓄積されて、そこから使いたいパーツを切り出せるようになったり全体検索できるようになったりするといいのですが。
MacOS X LeopardでTime machineという機能がついて、自分のマシンの状態を記録して自由に過去に戻れるようになりましたが、ライフログもそんな風にして、主体的にログを残すための行動を取らなくても自動的に(自分にしか閲覧できない状態で)記録されて、そこから有用なものを引き出せるようになってくれると便利ではないかと思います。まあ、あんまり記録が残りすぎるのも気持ち悪いのですが。
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テーマ : モンスターハンターポータブル2nd
ジャンル : ゲーム
tag : ライフログ
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blogでは大半の人達が日々の出来事を書くので、あんまり面白く感じませんが(それが普通のようですが)、このblogは著者の考えや理想などが書かれたりするので、とても勉強になります
確かに、Wizardryなんかでも毎回キャラを1から育て直すのは、ちょっとしんどいですね。でもまあ、それが楽しみでもあるのですが。
#1のキャラが#2でそのまま使えるあたりは先進的だったとも言えますね。(LVそのままじゃなければ、#6、#7、#8でもやりとりできたりしますが)
そういえば#7が来月EGGで配信されるようです。
#1のキャラが#2でそのまま使えるあたりは先進的だったとも言えますね。(LVそのままじゃなければ、#6、#7、#8でもやりとりできたりしますが)
そういえば#7が来月EGGで配信されるようです。
まさかモンハンフロンティアを安部さんもやってるなんて・・・感激すぎる
今度一緒に狩りしませんか?
今度一緒に狩りしませんか?